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十八 ページ19

源田「A−。キャッチボールしよ」
A「はーい」

源ちゃん、普通。

源田「ぎゃー、せみっ」

源ちゃん、通常。


A「源ちゃん、何?」
源田「んー?別になんもないけど、来ちゃった」

源ちゃん、たまらん。


源ちゃん普通じゃんっ、意識してるの私だけじゃんっ、何でえええ


源田「ねえねえ最近A変じゃない?大丈夫?疲れてるの?」
A「んーん、なんでもない」


私が変なのっ?!
た、確かに、キスくらい源ちゃんにとっては何ともない事なのかなぁ、初めてじゃないし


・・・・

熊代「なんやーA、えっらい暗い顔しとんなぁ」
A「熊代さんー、、助けて」

上目遣いで助けを求めると、熊代さんは隣に座って頭を撫でてくれた。

熊代「どーせ源の事やろ。」
A「よくわかりましたね」

はは、と笑って私の頭をぺしぺし叩く熊代さん

熊代「Aをそんな顔にさせる奴なんて一人やろ」
A「へ?どんな顔してました?」



熊代「恋してるって顔。」

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作者名:雪乃 | 作成日時:2019年4月10日 22時

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