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Iie ページ31

ぎゅっと抱きしめる力を強くしてAの顔を覗き込むと酷く悲しそうな顔をしていた






A「………聞いたんだ〜…」





A「ねぇ、幻滅したでしょ?あははっ…」






酷く乾いた目。笑い声。






全てが俺な胸を締め付ける







YG「嫌われる…?なんでそんなこと言うんだよ…」







A「……言えないよ」







なんで。なんでなんだよA







YG「っ…俺は。何があってもAの事が好きだから…だから1人で抱え込むな…。」









A「やく…そくだよ…?」






YG「もちろんだ…」






諦めたような目をしてAはゆっくりと話し始めた







A「ユナから聞いたでしょ?元彼の話。」







YG「…あぁ」








A「私ね、あの後から人と目を合わせるのが怖くなったの。」







そんなことがあったなんて何も知らなかった







A「…だからユンギオッパが私の前髪短い方がいいって言ってくれた時。本当にすごくすごく迷った。」







A「でもね、オッパのためなら何だってしたいって思ったの…。元の私に戻ってみようって一瞬…思えたの。」






A「私、高校の時からも、中学の時からも何も変わってない。嫉妬深いただの子供…。情けないね」








A「オッパはきっと……物静かな私が好きなんだと思う。だって昔、雑誌で答えてたよね?嫉妬するやつは好きじゃないって…。あーあ嫌われちゃったな!!ㅋㅋ」







なんでそんなこと気にして………








A「必死で取り繕ってきたけどここでお終い!!」








YG「勝手に終わらせんな」

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まろん(プロフ) - Ayāme@ARMY💜さん» Ayameさん!ありがと!ございます😭!こんな拙い文章ですがそう言って頂けて幸いです꒰͒´͈ ᵕ `͈꒱♡ (2022年3月11日 7時) (レス) id: afb55879bb (このIDを非表示/違反報告)
Ayāme@ARMY💜 - まろんさんの作品大好きです(*´▽`*) (2022年3月10日 22時) (レス) @page47 id: 9e2ff1cf35 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まろん | 作成日時:2022年3月3日 19時

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