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和也side
「今日が山場かもしれません。」
こう言われて、もう3日がたった。
誕生日の次の日、Aの容態が急変した。
肺の筋力低下が進み、息をしてるのがつらい状態にまでなった。
自発呼吸はまだできているため、人工呼吸器はつけられない。
みんな病室に集まっているが、誰も言葉を発しなかった。
早く目を覚ましてくれ・・・
いつものように、笑顔を見せてくれ・・・
その思いがどんどん募っていった。
そんな病室にはAに繋がった機械の音と、
苦しそうにしているAの息の音だけだった。
その日の午後は、斗真もももちゃんもいた。
次の日が休みだからって、遅くまでいてくれたんだ。
俺は、しばらくAの顔を見つめていた。
すると、少しだけだが、Aの目が開いた。
和也「A！！」
A「か・・・ず・・・にぃ？」
和也「そうだよ！和だよ！」
みんな「A！」
A「みんな・・・あり・・・がと」
そういったAの顔は、
少しだったけどほころんでいた。
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美紀 - 移行おめでとです気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年12月17日 17時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
み〜な(プロフ) - ナノさん» 見てくださりありがとうございます！そう言っていただけてうれしいです('◇')ゞ (2014年8月27日 18時) (レス) id: b2a4288b35 (このIDを非表示/違反報告)
ナノ - すごい感動てき((+_+)) (2014年8月27日 18時) (レス) id: 7b1e92eee7 (このIDを非表示/違反報告)
み〜な(プロフ) - みうさん» ホントですか！？ありがとうございます(o´∀`)b (2014年5月25日 13時) (レス) id: 1cc3c1437d (このIDを非表示/違反報告)
みう - すごい泣いちゃいました；＿； (2014年5月25日 2時) (レス) id: 03f85123a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：み〜な | 作成日時：2013年4月6日 23時
