こいつらもかーuszwー ページ11
レ「・・・はぁ〜」
牛「レトルトさ〜ん顔が怖いですよ〜」
レトルトの顔がいやに怖くてびっくりする
俺の茶化しは怒りを増やしただけだった
レ｢だってこれは言い過ぎだと思わない！？｣
牛｢いやいやそれよりキヨはAのこと好きなの？｣
キ｢え？言ってなかったっけ？｣
牛｢聞いてねぇよ｣
レ｢俺とキヨくんとでしか話してないからね｣
牛｢は？｣
キ｢俺とレトさんはAのこと好きなんだよ｣
牛｢マジか・・・｣
思わず漏れた言葉
二人は俺の事を真剣に見つめる
レ｢まさかうっしーは違うよね｣
キ｢うっしーは仲良いだけだよな｣
二人の迫力に負けてつい首を縦に振る
レ｢良かったー｣
牛｢なんでだよ｣
レ｢うっしーがライバルだと勝てる気しないから。ね、キヨくん｣
キ｢俺は勝てると思ってるけど｣
レ｢おい｣
あ゛ーー
つい頷いちまった
これはこのままにするしかないか
俺もあいつの事は好きなんだけどよ
レ｢とにかくAちゃんと付き合ってる訳じゃないないのにそんなこと言ったのはダメだと思う｣
キ｢俺だって分かってるよ。言ったあとめっちゃ後悔したわ｣
牛｢お前はもっと考えて話せよ｣
キ｢おっしゃる通りです｣
レ｢Aちゃんと今まで通りにならないと視聴者になんか言われるよ｣
キ｢あーうん｣
牛｢どうすればいいのか分かんないんだろ｣
キ｢まぁそうです｣
レ｢Aちゃんの方はガッチさんが話してくれてるから、俺達も考えよう。・・・な？｣
キ｢ああ｣
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作者名：静輝 | 作成日時：2021年7月1日 16時
