今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:15,620 hit
小｜中｜大
後日談 ページ14
「どうだった？」
彼女が探偵社に来て、昨日のことをたずねてくる。その横には何故か乱歩さんが...。
『いちいち律儀だねぇ。』
話をそらそうとするが、彼女にそれは通用しない。したことすらない。しかも、乱歩さんがいる。
「だってぇ...面白いじゃん！」
ケラケラと笑う彼女。すると、電話がかかってきたようだ。彼女が携帯を取り出し、画面を見ると、1つ舌打ちをして、立ち上がる。
「ごめーん！用事できたから戻るね〜！あ、乱歩？話聞き出しといてね！」
と、Aは急いで探偵社から出る。それを笑顔で見送る乱歩さん。彼女が見えなくなり、
「それで？どうだったの？」
と、さも当然というかのように、きいてくる乱歩さん。その身体は少し前に乗り出している。これは逃げられないと思い、私は口を開いた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 12人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
華萌(プロフ) - 秋葉さん» ありがとう！あと、おっけー！わかったー！ (2018年5月5日 11時) (
レス) id: e0296fd304 (このIDを非表示/違反報告)
華萌(プロフ) - 秋葉さん» ありがとー！ (2018年5月4日 17時) (レス) id: e0296fd304 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：華萌 | 作成日時：2018年5月4日 11時
