謎めいた歌い手part5

秘密解明度118% ページ23

梨伽｢お前さぁ…はっきり言ってウザイんだよね。｣







え…？梨伽…？









瑠樺｢それなw何時までうちらに守られとるんだわww｣







瑠樺も…どうしたの？







96｢ちょっとw言い過ぎじゃない？wwまぁウザイのはホントだけどwwww｣





96ちゃんまで…何で…？！





まふ｢ちょっと〜。泣いちゃったよ〜？ww｣






そらる｢うっわw泣き顔キモすぎww｣






そらるさんにまふまで…なんでよ…ｯ







坂田｢ちょwwこっち見んなよwwお前の顔なんか見たくねーしww｣






センラ｢おい坂田www言い過ぎwww｣





なんで…私が悪かった…？ねぇ。なんで？どうして？






………






梨伽｢……て………お…A…き…！起きて！A！｣






『えっ…』







ゆ、め…？






志麻｢やっと起きた。ってどした？｣






夢…なのか。妙に現実味があったな…





『…え？どうもしてない、けど…』






梨伽｢嘘。じゃあ何で泣いとるの。｣






『えっ？』







僕が泣いてる？え？





不思議に思い頬を触ってみると






濡れていた。







『……泣いてた…の？』







志麻｢それに凄い魘されとったし｣






まぁ…悪夢やったし…







『……ｯ…』






梨伽｢えっどした？傷、まだ痛む？｣








『…いや…なんでも…ない』







志麻｢…そう？｣







２人はまだ納得いかなさそうだったけど、取り敢えず屋上へ向かった








屋上行くの初めてなんだけど…






まぁ場所は分かってる。






あっ、このドアか。







『わっ、』






そこには、お兄ちゃんがいた





天月｢…、誰…ってお前か｣







『僕ですみませんね』







天月｢うっわ…むッかつく｣






『勝手にムカついてくださーい』






天月｢うざ。｣








『うざくで結構』






まぁ、今のはちょっとウザかったよね←









天月｢出てってくんない？｣






『…ごめん』






僕が素直に謝るのが珍しいのかお兄ちゃんは目を見開いた






失礼しちゃうわ！ぷんすこぷんすこ←←







『どこ行こっかな〜。』






まぁいいや、枠とって生放送しよ








うん。






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