検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:62,995 hit

13 TH ページ13

.






ぶつくさ言いながら俺の部屋へと戻って行くAの背中を見届ける。





Aが部屋に入ったのを確認すると、





SJ「ところでテヒョン?」





タイミングを見計らったようにジニヒョンが話しかけてきた。





SJ「なんでAちゃんに言わなかったの?」


「何を??」





ヒョンの言いたい事、大体分かるけど…。






SJ「"あの事"だよ。なんか、説明もよくわかんないし。」





やっぱり"あの事"か。






「今はまだ誤魔化しといて、言わなくていいかなって…。A自身も覚えてない。でも、いつか全部分かるからさ。」






先程、Aには適当な説明をしただけで、大切な所は何も教えていない。






それを言ってしまえばAは混乱するだろうし、きっと俺を軽蔑する。






既にしてると思うけど。







JK 「まあ。ヒョン、気長に待ちましょ。」


JM「そうだよテヒョン。」


YG「あいつが覚えてねーのは仕方ない事だ。だからそんなしけた面するな。」


NJ「明日からだろ?Aちゃんも一緒なのは。」


HS「ほら、ヒョンのベッド貸してやるから!一緒に寝よ?」


SJ「明日の朝ご飯大盛りにしてあげる!」







皆それぞれ皆の事情を全部知っている。もちろん俺の事も。







「うん、そうだね!早く寝よ!


みんなありがとう。」







待っててA。いつかちゃんと話すからさ。





俺とお前の"秘密"をね────。






.

14→←12



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (146 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
905人がお気に入り
設定タグ:防弾少年団 , BTS , テヒョン
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ミルクティ(プロフ) - 初めまして!この作品、大好きです!更新 待ってます、応援してます!頑張ってください (2018年1月8日 3時) (レス) id: e7d8c66711 (このIDを非表示/違反報告)
JiJi(プロフ) - あぼーさん» あぼーさん、コメントありがとうございます!!少し遅くなるかもしれませんが、必ず更新しますので待ってくださると嬉しいです!^^ (2018年1月4日 0時) (レス) id: 7f3a07a554 (このIDを非表示/違反報告)
JiJi(プロフ) - しろさん» しろさん、コメントありがとうございます!少し遅くなるかもしれませんが、飽きずに待ってくださると幸いです!(><) (2018年1月3日 23時) (レス) id: 7f3a07a554 (このIDを非表示/違反報告)
あぼー - 更新楽しみです!! (2018年1月3日 1時) (レス) id: d14c21c9ef (このIDを非表示/違反報告)
しろ - とても面白いです!更新いつでもまってます(●´ω`●) (2017年12月30日 23時) (レス) id: ace0c0a65d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Su1 | 作成日時:2017年1月6日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。