13 TH ページ13
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ぶつくさ言いながら俺の部屋へと戻って行くAの背中を見届ける。
Aが部屋に入ったのを確認すると、
SJ「ところでテヒョン?」
タイミングを見計らったようにジニヒョンが話しかけてきた。
SJ「なんでAちゃんに言わなかったの?」
「何を??」
ヒョンの言いたい事、大体分かるけど…。
SJ「"あの事"だよ。なんか、説明もよくわかんないし。」
やっぱり"あの事"か。
「今はまだ誤魔化しといて、言わなくていいかなって…。A自身も覚えてない。でも、いつか全部分かるからさ。」
先程、Aには適当な説明をしただけで、大切な所は何も教えていない。
それを言ってしまえばAは混乱するだろうし、きっと俺を軽蔑する。
既にしてると思うけど。
JK 「まあ。ヒョン、気長に待ちましょ。」
JM「そうだよテヒョン。」
YG「あいつが覚えてねーのは仕方ない事だ。だからそんなしけた面するな。」
NJ「明日からだろ?Aちゃんも一緒なのは。」
HS「ほら、ヒョンのベッド貸してやるから!一緒に寝よ?」
SJ「明日の朝ご飯大盛りにしてあげる!」
皆それぞれ皆の事情を全部知っている。もちろん俺の事も。
「うん、そうだね!早く寝よ!
みんなありがとう。」
待っててA。いつかちゃんと話すからさ。
俺とお前の"秘密"をね────。
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ミルクティ(プロフ) - 初めまして!この作品、大好きです!更新 待ってます、応援してます!頑張ってください (2018年1月8日 3時) (レス) id: e7d8c66711 (このIDを非表示/違反報告)
JiJi(プロフ) - あぼーさん» あぼーさん、コメントありがとうございます!!少し遅くなるかもしれませんが、必ず更新しますので待ってくださると嬉しいです!^^ (2018年1月4日 0時) (レス) id: 7f3a07a554 (このIDを非表示/違反報告)
JiJi(プロフ) - しろさん» しろさん、コメントありがとうございます!少し遅くなるかもしれませんが、飽きずに待ってくださると幸いです!(><) (2018年1月3日 23時) (レス) id: 7f3a07a554 (このIDを非表示/違反報告)
あぼー - 更新楽しみです!! (2018年1月3日 1時) (レス) id: d14c21c9ef (このIDを非表示/違反報告)
しろ - とても面白いです!更新いつでもまってます(●´ω`●) (2017年12月30日 23時) (レス) id: ace0c0a65d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Su1 | 作成日時:2017年1月6日 22時