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Aside*ﾟ
授業が終わると宮近が迎に来てくれた。
やっぱり教室がざわつく。
でも顕嵐のおかけでゆりあとるいかからの必要以上ないじめはうけなくなった。
宮近｢行こ。まだ皆には伝えてないから｣
A｢うん。｣
こういうところも宮近は少し大人。私だったらすぐみんなに伝えちゃうな笑
宮近が んっ！なんていって手を出すからつい繋いじゃう。
宮近｢実はさ…俺の父さん警視総監なんだよね…｣
きっかり１０秒間が空いた気がした。
A｢は？｣
思い返せば、この家に私が勝手に住んでられたのもそういうことなのかと、納得することがたくさん出てきた。
宮近｢今、Aのお父さんとお母さんの家に警察いってるから。｣
正直、お父さんとお母さんなんて、どうでもよかった、普通の子なら少しは嫌がるかもしれないけど私はあの人たちに殺されかけたんだ。
でも、こんなことを思えるのは宮近達がいてくれるからだと思う。
A｢ありｯがと…｣
宮近｢あと、家まだ誰も帰ってきてないから。皆今日部活だからねー。｣
いつのまにか家の前だった。
ｶﾞﾁｬ
するのいきなり私より先にあがって、玄関で仁王立ちし始めた。
A｢え？｣
宮近｢もー。ただいま！ただいまは？｣
お帰りって私に聞かせたかったがためにこんなことをしてくれた宮近に泣きそうになる。
A｢ただｯ…ただいま！｣
そうすると、
ｷﾞｭ
宮近｢おかえり。A。｣
泣いてる私をソファに移動させる。
A｢ずっと、帰ってきたかった…｣
宮近｢うん…そっか…ごめんな…｣
また、私を優しく包んでくれる。
A｢うんうん。｣
宮近｢こっちむいて、｣
A｢ん？｣
ﾁｭ
抱きしめられながらキスをしてくれる。
A｢大好き…｣
宮近｢ずっと、帰ってきて欲しかった。まってた。｣
A｢うん…｣
宮近｢大好きだから。｣
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まい - 超超超超超面白いです！ (2017年2月1日 9時) (
レス) id: 646ca52e74 (このIDを非表示/違反報告)
kanako(プロフ) - りなさん» 返信遅くなりました汗 そんなこと言っていただけるなんて、恥ずかしくて照り焼きになっちゃいます（*´▽｀*）（は。） (2016年5月28日 5時) (レス) id: dbe65f9f58 (このIDを非表示/違反報告)
kanako(プロフ) - はるちさん» そんなこと言っていただけるなんて(＞＜)すごくうれしいです(*⌒▽⌒*) (2016年5月28日 5時) (レス) id: dbe65f9f58 (このIDを非表示/違反報告)
りな - この作品大好きで、また読みに来ちゃいましたｗｗこの5人ほんと大好きです (2016年5月22日 2時) (レス) id: 7f8f91821e (このIDを非表示/違反報告)
はるち - 本当に、この５人と一緒に暮らしたいですね♪ (2016年5月5日 15時) (レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kanako
| 作成日時：2015年6月7日 1時
