誕生日パーティー ページ31
Aside
ようやく全員が落ち着いたところで、改めて誕生日パーティーが始まった。
西谷「ではでは〜本日の誕生日パーティー司会はわたくし、西谷と?」
田中「田中がお送りしま〜す!!」
「「いぇ〜い!!」」
一気に盛り上がる皆。
田中「それではみなさん!プレゼントを渡してくださーい」
A「え、プレゼントまであるの、、?」
日向「勿論ですよ!!!」
月島「昨日、Aさんと会ったあとに、全員で買いに行ったんです。」
(あ、だから昨日変だったんだ、、、)
私の前に次々とプレゼントの山が積み重なっていった。
A「ありがとうこざいます。大切に使います。」
なんだか今日は、自然と表情が作れてる気がしていた。
そのあとも、潔子さん手作りのケーキを食べたり、やっぱりバレーがしたい!ってなって皆に教えて貰いながらバレーをやったり、、
気づけばもう夕方になっていた。
澤村「そろそろ帰るか〜」
菅原「だなー。」
片付け始める皆。
A「改めて、今日はほんとにありがとうございました。一生の思い出になりました。」
東峰「そう言ってくれて嬉しいよ。」
改めてお礼を言うと、旭さんが笑顔で言ってくれた。
そして、大量の荷物をもってみんなに送ってもらって、家に帰った。
ガチャ
A「ただいまぁ〜」
母「あら、おかえりなさい!今日、朝言えなかったけど誕生日おめでとう!って、その荷物どうしたの?」
A「これね、バレー部の皆がサプライズで祝ってくれたんだ。」
母「あら、そうなの!ほんと、バレー部に入ってよかったわね。表情も前よりずっとコロコロ変えるようになったし。」
A「お母さんもやっぱりそう思う?ほんとに皆には感謝しなきゃ。」
母「今日はAの好きな、お寿司とってあるからたべるわよ!」
A「うん。ありがとう。」
こうして高校2年生の誕生日は、私の最高の思い出のひとつになった。
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烏野のマネは愛されている。を読んでくださってありがとうございます!
作者は学生の為、更新速度が亀です。
その上掛け持ちしちゃってるのでほんとに亀です。
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作者名:れもん。 | 作成日時:2020年2月7日 20時