新雷門の強化委員２ (ページ2)

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side 無し。。。

「我が星章学園は進学スポーツが両立した名門校であります。皆さんは星章の一員であることを誇りとして規律ある学生生活を過ごしていただきたいと思います。」

〈キーンコーンカーンコーン〉

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白鳥「何処へ行く灰崎」

折緒「練習が始まるぞ」

灰崎「悪いが俺はパスだ」

折緒「明日に向けての調整がいる勝手は許さん」

灰崎「次の試合に俺がいなくてもどーってことねーよ」

白鳥「お前のせいで連携プランを組み立てられない。皆んな迷惑してるんだ」

灰崎「俺はお前らと連携しなくても点を取れる時間の無駄だ」

折緒「てめぇ」

白鳥「灰崎いい加減にしろ」

灰崎「カリカリすんなって先輩じゃーな」

折緒「灰崎!!」

水神矢「灰崎何故お前はわざと孤立する」

灰崎「わざと？」

水神矢「お前は相手の実力が低いと見ると必ずチームの反感を買うようないい加減なプレイをする何故だ」

灰崎「変な言い掛かりは辞めてくれ調子のいい時と悪い時ぐらいあってもいいだろ」

水神矢「本当にそうか」

灰崎「何が言いたい」

水神矢「お前何のためにサッカーをしている」

灰崎「サッカーが好きだからってとこかな」

灰崎「じゃー俺はこれで」

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折緒「キャプテンいつまであいつの勝手を許すつもりだ」

白鳥「あいつのせいでチームの輪が乱れている」

水神矢「だが、あいつの決定力は誰もが認める所だ」

折緒「けど、これでは他のメンバーに示しがつかない」

水神矢「あぁ。分かっている」