我々、イカなり。 (ページ10)

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-ハチ- ページ10

rb「えーっと、どちらさんですか？」
em「あ、先程試合の方を見ていたものです。少しお時間よろしいでしょうか？」
ut「そんなんほっとこーぜ」
kn「せやぞロボロ。そんなんに構ってる暇あんのやったら練習するで」
zm「ちょっとぐらいやったらええやん」
ut「いやいや、僕達も忙しいから」
と、口論しているエミさんとゾムさんと向こうの2人。
ショッピ君の方を見ると目が合った。
ci「ショッピ君、これどーする？」
Shp「いやー、ほっときたいけどなぁ」
ci「ほっといたらこれ、俺らの方にまで来るんとちゃう？」
Shp「あぁー、確かに」
どうやって止めようか考えていると声をかけられた。
Sha「お二人さんちょっとええ？」
ci「あ、はい。なんでしょう？」
Sha「なんか、話したいことあんのやろ？俺らと話さん？アイツらほっといて」
rb「どうせ、止めに入れやんしな」
苦笑いしながら4人を見つめる2人。
Ci「どうする？」
Shp「ええんとちゃいます？」
Sha「おっ！決まりやな。俺はシャオロンや」
rb「あ、俺はロボロな」
ci「チーノです」
Shp「ショッピです」
軽くメンバーの紹介をする。
向こうのチームの方がコネシマさんと鬱さんと言うことを教えてもらい、こちらのチームの2人を教える。
その後少しだけ会話をする。
rb「ほんじゃあ、本題に入ろか。俺たちと何話したいん？」
と言う言葉で俺たちの疑問を聞く。
Shp「さっきの試合を見てる時に味方の行動が分かってたような動きやったんでどうやったらそこまでうごけるのかなと思いまして」
ci「初めから仲いい人たちの集まりやったんですか？」
と言うと2人は顔を合わせて笑った。
Sha「アイツらも呼ぶか？w」
rb「せやなw」
Sha「コネシマー、大先生ーちょっと来てー。あとそこの2人も」
と呼ぶがまだ言い争ってる。
rb「しゃーないなぁ」
と言いロボロさんが4人のとこに向かい言い争いを止めてこっちに来た。
こちらに来てから会話の内容を教える。
Kn「ほんで？俺達の過去を知りたいと？」
em「そうですね、あなた達がよろしければ教えて欲しいのですが」
ut「別に俺たちはいいけどなぁ？そんな、期待してるようなもんとちゃうで？」
Shp「それでも、気になるので教えてください」
rb「やったら、話す？別に俺達に害があるわけやないし」
Sha「俺はええで」
Kn「まぁ、俺もええよ」
ut「僕もええで」
と、全員が許可してくれた。
ci「ありがとうごさいます！」
rb「じゃあ、話そか」
そう言って過去の事を話し始めた。