-ジュウ- ページ12
kn「だから、お前らも効率落とすんやろ？俺らそんな奴らは要らんねん」
rb「いやいや、全然効率落としとらんやん」
kn「はぁ？キル取れるとこも取れやんくせに何言うてん」
ut「もっと、上手かったらバトル誘うけどなぁそこまで下手やったら誘う理由見つからんし」
Sha「なんでんなこと、お前らに言われやなあかんねん」
言い争う彼らはもうバトルなんて事は気にしない。
これまでのことを言い争いその日のバトルは終わった。
rb「はぁ、なにしたかったんやろアイツら」
Sha「知るかよ、ずっと文句しか言わへんのやし」
rb「それもそうや、、な？」
Sha「どうした？」
ロボロがマンホールあたりを見て静かになる。
rb「いや、あそこのマンホールんとこなんやけどな？見間違いやなかったらコネシマと大先生が一緒に入っていってん」
Sha「はぁ？あの中入れんの？」
rb「そうっぽい」
Sha「…行ってみぃひん？」
rb「……ええで。アイツらに散々言われたし」
2人の意見が揃いマンホールの中へと入っていった。
-タコツボキャニオン-
rb「…なんやここ」
辺りを見渡す2人。今まで見てきたステージとかとは違い変わった空間だった。
Sha「アイツらはこんなとこで何してんの？」
rb「さぁ？てかどこに居とる？」
2人で当たりを探す。すると、暫くして声が聞こえた。
kn「あ"ぁ"ー流石になれやん武器は疲れるわ」
ut「僕もなんか他の武器習得し始めた方がいいかな？」
kn「いや、大先生はそのまま援護し続けてもらっていいか？その方が楽やし」
ut「おっけー」
2人はバトルから終わったような口振りで会話を広げている。シャオロンとロボロは顔を合わせた。2人とも考えていることは同じようで頷き2人の元へ歩いていく。
すると、すぐに気づいたらしくシャオロンとロボロの方を見た。
kn「ーーーっ！？なんで、おんねんっ！」
ut「…まさか、見られとったんか？」
2人はとても驚いたようだった。
Sha「ロボロが、お前たちが入っていくって言ったから気になって追ってきただけやけどなんかアカンかった？」
kn.ut「…」
rb「無言は肯定とみなすで？」
しばらく経ち鬱先生が口を開けた。
ut「はぁ、もうええよ僕らの負け。ここの場所教えたるよ」
kn「はぁ？こいつらに言うんか？」
ut「そら、ここまでバレてもたら誤魔化しきれやんやろ？」
kn「…………まぁそやな」
コネシマも諦めたらしく静かになった。
Sha「それで？ここどこなん？」
ut「ここはタコツボキャニオン。俺たちの訓練場所や」
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作者名：日記予定表 タケノコカレー。 x他1人 | 作成日時：2020年8月7日 11時
