＊溢れた涙＊ローside ページ25
・ローside・
俺達が助けた時、Aはひどい状態で、
オペに時間がかかってしまった。
まだ、幼いAにかかる負担は、
大きかったはず…
いつ、目が覚めるかわからない状態で、
シャチやベポ、ペンギンは
付きっきりで看病した。
そして、夜明け頃やっと目を覚ました
俺が、点滴を変えてると、
Aは小さな声で何かしゃべった。
あ「………で…す……に…き……の……」
ロー「…聞こえn シャチ「( ﾟдﾟ)ﾊｯ!…A
目が覚めたのか!？」
ペン「ん、うるさいぞシャチ…ってA」
ベポ「A……ごめんね(´；ω；`)
ちゃんと守れなかった！怖かったよね…」
次々に起き出して、この部屋は、
どんどんうるさくなって行く…
その騒がしさとは、程遠い小さな声が聞こえた…
あ「どうして…」
シャチ「ん？…どうした？」
あ「なんで…私を…助けたの…
やっぱり…私の目が…目的なの？」
ベポ「A……」
いつもと同じ無表情…なのに、
その声は震えていた…
あ「でも、目が狙いなら…私は、泣きわめいたり、笑ったりなんか絶対にしないから、諦めた方g (ｷﾞｭ え？」
俺は、優しくAを抱きしめる
もう、言葉が届かない心にも、届くように
ロー「大丈夫だ…落ち着け、ここには、お前のことを責める奴なんていねぇーよ。」
シャチ「お前は、俺達の大事な妹みたいなもんだから、」
ペン「それに、お前別に、無理やり泣くのを抑えなくってもいいぞ…たまには、俺達に甘えたって誰も怒りはしないぞ。」
ベポ「A…大丈夫！大丈夫だよ。」
Aは俺の服をｷﾞｭっとつかみ
ペンギン達の方を見た
初めて、子供らしい顔をした
そして、目の色が変わった。
あ「……っ…た…」
ロー「辛い時くらい、素直になれ！…」
あ「…こわ…かった…ｸﾞｽ……うわぁぁん…」
溢れた涙は、とてもキレイで、
俺達は、ただ嬉しく思った
これからも、俺達が、Aを守る！
シャチ「あはは、もう寝ちゃった！」
ベポ「やっぱりAの寝顔かわいいね」
シャチ「だろ！、俺達の妹だからな！」
ペン「おい…お前らうるさいぞ！せっかく眠れてるのに起きちゃうだろ！」
ロー「……うるせぇぞ…もし、こいつが起きたら…お前らわかってんだろ……」ニヤリ
シャチ／ベポ「アイアイ…」
ローは、優しくAの頬を撫でた
泣き疲れ、ぐっすり眠るAを守ると
俺達は、笑いながら誓った
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天喰Runa - とても面白いです！更新頑張ってくださいね！！応援してます！！ (2021年1月30日 14時) (
レス) id: e8de5457df (このIDを非表示/違反報告)
ミレー - コメント遅くなってすみませんo(T□T)o、今回も面白かったです(σ*´∀｀)これからも頑張って下さい♪ (2019年8月16日 10時) (携帯から) (レス) id: a496965e6a (このIDを非表示/違反報告)
ミレー - 夢主の過去をまた見ましたo(T□T)o村の人子供には少しだけですけど殺意沸きましたo(｀^´*)でも叱るだけですけど(o⌒∇⌒o)夢主には笑顔が戻って欲しいです(o⌒∇⌒o) (2019年7月3日 18時) (携帯から) (レス) id: a496965e6a (このIDを非表示/違反報告)
シュガ(プロフ) - ありがとうございます(*≧∀≦*)その言葉が何よりの励みになります！ (2019年7月3日 0時) (レス) id: b2ce84cfe2 (このIDを非表示/違反報告)
ミレー - 夢主の誕生日の続きの話面白かったです( 〃▽〃)次も楽しみにしていますね(o⌒∇⌒o) (2019年7月2日 21時) (携帯から) (レス) id: a496965e6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神牙(しゅが) | 作成日時：2019年4月6日 22時
