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再会 ページ7
キャラ崩壊したところで
いきなりだが、お鶴が私を引っ張る
『どうしたのだい?』
「行くんだよ!石切丸のところに!」
『それは、そうだが・・・走らないでくれたまえ』
年寄りにとっては走ることは辛いことぞ
あっ、髭切のことを忘れてた←
『ひっ、髭切?』
「あぁー!大丈夫だよ〜!後よろしくねー」
「おう!分かった!」
元気だなぁ
そう思っていた矢先に鶴丸が止まった
ある部屋の前で
『お鶴・・・どうしたのだい?』
「・・・スーッ、兄上念願の再会だァァァ!」
スパンッ
無造作に障子を開ける鶴丸
可哀想だろう・・・障子が←
「っ!どうしたのだ?鶴丸よ・・・」
「きゅうにあけたらびっくりするじゃないですか!」
「すまんすまん!そんな三条に驚きを与えに来たぜ!」
そう言いながら、鶴丸が私の背中を押す・・・
するとどうだ
「なっ!」
「えっ・・・」
「!?」
「あなやー」
「これは・・・」
実に間抜けな反応だな・・・( -ω- `)
『お久しぶりです 三条の・・・』
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作者名:伊織(元三日月) | 作成日時:2020年6月2日 21時