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初めての手料理 ページ31

『石切丸は・・・どうだい?』

「うん・・・美味しいよ!
君の手料理は初めて食べるからね
程よい味付けだから食べやすいね」

『あっ、ありがとう( ˶˙ - ˙˵ )』

うれしいな・・・

作ったのは初めてだからね
いつもは見ているだけ


1度でもいいから料理ができてよかった


『今日の献立は、みんな昨日は遅かったから
味付けは薄めにしてみたんだよ』

「しかし、兄上が料理か・・・
俺みたいな弟がいるのに料理ができるのか・・・」

『あはは、それはしょうがないんじゃないか?』

「そうだね、鶴丸さんは切永と性格が正反対だからね」

『あぁ、お鶴が作られた時に
見た瞬間わかったよ』

「あははは!それは驚いた!」

「あの烏切さん」

『なんだい?燭台切』

「これからもお料理をする時に手伝ってくれないかい?」

『(*゚∀゚*)本当かい!?

おっと、大声を出してしまったね
うん、ありがとう
ぜひ手伝わさせて頂くよ』

主の事をどう思っている?→←朝餉



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作者名:伊織(元三日月) | 作成日時:2020年6月2日 21時

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