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朝餉の準備 ページ27
『どうやら二日酔いのようだね』
「あぁ、本当だね・・・どうするんだい?」
シュルシュル・・・キュッ
『朝餉の準備をしよう』
「料理・・・出来たのかい?」
そういえば、言っていなかったな
『あぁ、数年間だけなのだけれどね
神社から出た事があるんだ
その時に私の持ち主が料理をする人でね
その光景を見ていたらいつの間にか
料理が出来てた』
「そうなのかい・・・
では、君の手料理は初めてになるね
楽しみだよ」
おや、嬉しいことを言ってくれるね
少し本気を出そうか
『朝餉は任せて
石切丸は皆を起こしてくれないかい?』
「あぁ、わかったよ」
さて、作るはいいが何を作ろうか・・・
胃に優しい物にするか・・・
はたまた、朝からガッツリいくか・・・
これが腕の見せどころってねフフっ
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ちなみに、皆さんは朝に何を食べますか?
私は残りのカレーでした(笑)
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作者名:伊織(元三日月) | 作成日時:2020年6月2日 21時