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宴 ページ14
夕餉基、宴では皆が気にするのは
やはり切永の事だ
「兄上、箸が使えなかったら俺が教えてやろう」
『いやいや、大丈夫さ
使い方はわかるよ・・・流石に』
「切永は、箸の持ち方が綺麗だね」
『おや、それはありがとう』
それは、俺も思ったよ
人の体で言えば俺の方が先輩なんだが
覚えるの早くないか?
さりげなく石切丸褒めてるし
でも、アレは理想の夫婦図だからなー
憧れるわー←彼女いない歴=年齢の人
勿論、俺は独り身だぜ( *¯ ꒳¯*)
まっ、今は幸せだからいーや
『私は他のところにも回ってきます』
「そうかい。わかった
絡まれる時があるから気をつけてね」
『えぇ、ありがとうございます石切丸』
『最初はどこに行きましょうか・・・』
「切永さーん!」
『おや?君は・・・』
「コラっ!乱!」
「(ノ≧ڡ≦)☆僕は乱藤四郎。乱って呼んで!」
『わかりました乱・・・
よろしくお願いします』
「はーい!
じゃあ、粟田口派にご案内!」
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作者名:伊織(元三日月) | 作成日時:2020年6月2日 21時