メンタルを強くするためバレー部マネになりましたがそろそろ限界【青葉城西】

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ー火曜日ー




今日の放課後及川に伝える







岩ちゃんが好きだと









白「あ、Aちゃん」




「こんにちは。どうしました？」




白「ちょっと今話せるかな？？」




「はい、ダイジョウブデス」





これ絶対









いじめられる系のやつじゃん！！









「な、なんでしょう」





白「部活やめてくんない？」





やっぱり！！





白「使えるから追い出すの遅くなっちゃった」






「いいんですか。仕事出来る人居なくなるんですよ」





白「いいよ？まぁ3年してきてるし仕事ぐらいできるよ」





「いやです」




白「なんで？どうせ部員目当てなんでしょ？？」





「違いますけど」





白「やめて」





「そっちだって部員目当てじゃないんですか」





白「そうだよ」





「部員目当ては良くないと思います」




私はメンタル強くしろみたいな変な理由で入ってる





部員目当てと大して変わらない





でも今は支えるのもいいなって思う







白「なんで？そんなの自由じゃん。元からバレーとかどうでもいいし、インターハイとか春高とか興味無い勝てなくても正直悔しくないし、悲しくもない！周りからチヤホヤされるだけ！！こんないい部活ないよ！？しかもイケメン揃いの！白鳥沢だっけ？あんなの勝てるわけないのに頑張ってるとか、、馬鹿みたい」






は？






悔しくない？






勝てない？





馬鹿みたい？







「ふざけるなよ」





白「は？」







もう黙ってらんない

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