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幸「…ほら、私と関わらない方がいいよ。
シャークんまで、いじめられちゃうから」
幸は、そう言って弱々しく微笑んだ。
『少しでも、お前の助けや支えにならるなら、俺はいじめられてもいいよ。』
俺は切実に、ただただAの支えになりたかった。
どうせ、俺の言葉に耳を傾ける、まともなヤツなんて居ないから、
せめて、幸の側に居て、幸を支えてやりたかった。
『…なぁ、幸』
幸「何？」
『お前、辛くないのか？』
幸は、酷いいじめにも、ニコニコと笑って対応していた
あまりにもずっとニコニコしているものだから、もしかすると辛く無いのだろうかと思った。
幸は、こう答えた
幸「辛い…けど、シャークんが私の心の支え？って言うのかな。
シャークんが居るから、こうやって頑張れるんだ」
ありがとね、
と、幸は言った。
幸の支えになれていると分かって、俺は嬉しかった。
『俺の言う事なんか誰も聞いてくれないだろうから、こんな事しか出来ないけど
何かあったら、俺に言えよ？』
幸「ありがとう、シャークん」
幸は、そう言って笑った
この笑顔を見られるなら、俺は何だって出来る気がする。
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ひまわりゼリー(プロフ) - 引退寂しいです……私が占ツクで初めて見た作者さんが成瀬さんで私が小説活動を始めたきっかけだったので、良ければ別のアプリの名前教えてください！ (2019年8月17日 0時) (
レス) id: 035bbd0832 (このIDを非表示/違反報告)
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作者ホームページ：http: 作成日時：2018年12月27日 20時
