第９話！ ページ11
相良sideです。
片桐くんとの絡みが面白いとのコメントが多く、書いてるこっちも嬉しいです^^*
ありがとうございます！
(まだまだ番外編とかのアイデアも募集してるので、ぜひぜひコメントお願いします^^*)
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相良「本当に来んのかね、あの豚野郎が。」
数時間前。
『これ、木佐高校の広瀬って下駄箱に入れてきてくれないかな。』
相良「え、なんだこれ。」
『果たし状ならぬ、果たしラブレター。』
相良「これでおびき出そうと。」
『うん、ケチャケチャになるまでもう少しだから...覚悟しやがれ白ラン野郎め。』
相良「...その前にお前は腹の怪我と同時にその口調を直しておけ。」
と、渡され、木佐高校の2年の広瀬一誠の下駄箱に果たしラブレターを入れ
開久高校の倉庫でそいつを待っていた。
智司と一緒に。
片桐「なんで俺まで連れてきた。」
相良「お前は喧嘩になると広瀬なんてケチャケチャだから連れてきた。」
片桐「ケチャケチャってなんだよ、ケチャップの略称か？お？」
相良「ちょっと何言ってるか分からない。」
片桐「しばくぞ。」
そんな智司と煙草を吸いながら広瀬を待ってると、倉庫のドアがガラッと開いた。
見ると、そこにはまんまと騙されてやって来やがった哀れな男が1人。
広瀬「...Aちゃんは。」
相良「アホか、来る訳ねぇだろ。おめぇなんか眼中にねぇんだからよ。」
広瀬「じゃあこの手紙は。」
相良「果たし状ならぬ、果たし ラブレターだ。A考案だ。」
そう言いながら、俺は広瀬に向かって煙草の煙を吹き出した。
距離が距離なので流石に煙はかからなかった。
広瀬「文句を言う為だけに連れてこられたなら帰りますよ、Aちゃんがいないなら。」
広瀬が帰ろうとすると、智司が広瀬の肩を掴んで止めた。
片桐「まぁまぁ話だけでも聞いてけよ、終わったら真っ先に帰ってもいいけどよ。」
智司がそう言うと、広瀬は諦めたように地べたに座った。
相良「...単刀直入に言う。俺はお前を週刊誌に売ってやる。」
広瀬「俺が何をしたと？」
流石というかなんというか。
冷静な態度を見せた。
相良「お前がこないだ挑んできた勝負、それで俺はお前にボコボコにされた。」
広瀬「お前が弱かったからだろ。それか、俺が強かったからだ。」
相良「その時の事件を週刊誌に売ろうと思ってんだよ。」
俺がそう言うと、急に広瀬の態度が一変した。
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yup(プロフ) - NGシーンのやつおもしろかったーまたしてください！！ (2018年12月9日 10時) (
レス) id: a7aee9d490 (このIDを非表示/違反報告)
花火2016(プロフ) - もっちさん» 分かります... (2018年12月4日 23時) (レス) id: cdf4b9c055 (このIDを非表示/違反報告)
もっち - 相良くんカッコよし…… (2018年12月4日 20時) (レス) id: 26925a4852 (このIDを非表示/違反報告)
花火2016(プロフ) - 奏さん» いえいえ！あれ、書いててすごく楽しかったです！だから番外編では初の続編も出ました（笑）面白いリクエストありがとうございます！ (2018年12月3日 0時) (レス) id: cdf4b9c055 (このIDを非表示/違反報告)
花火2016(プロフ) - サイコパスメリーさん» ハッピーいっそんパウダー入れちゃいましたねぇ...。我慢がききませんでした、磯村勇斗さんごめんなさい。 (2018年12月3日 0時) (レス) id: cdf4b9c055 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花火2016
| 作成日時：2018年11月24日 17時
