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敵から離れた水場に飛び込み、敵のボスがいる所へと泳いでいく
水辺から顔を少しだして見ればAの担任が頭をよく分からない敵にグチャグチャとまではいかないけど潰された
『うわぁ……』
「緑谷ダメだ…さすがに考え改めただろ…？」
「ケロ…」
「＿＿＿＿…！」
オレでさえ顔を顰めるものを、カエルちゃんは眉を下げて水の中に沈んでマリモくんは汗を顔中に流してる。1番酷いのはエボシくんで目に涙をたっぷりと滲ませ口元を抑えながらガタガタと震えてる
『てめぇらは見んな』
オレでも良心はある。尾ひれでカエルちゃんとマリモくんの目の前を手で隠し、エボシくんは尾ひれで隠す
ジッ、と睨みながら見続けてれば黒いモヤがボスの隣にでてきた
黒いモヤはボスに何かを伝えれば、ボスは首を強く痒きはじめブツブツなにか言い出した
『きもちわりぃ……』
そう呟けばそいつはさっきまでの行動をピタリと辞めた
「さすがに何十人もののプロ相手じゃ敵わない。ゲームオーバーだあーあ…
『
また今度があるってこと？
オレが怪しんでれば2人はオレと違って安心した表情を浮かべてる
「……？帰る…？カエルっつったのか今？？」
「そう聞こえたわ」
エボシくんはバシャと音を立ててカエルちゃんに抱きつけばどさくさに紛れて胸を揉んでる。きめぇ
「気味が悪いわ緑谷ちゃん」
「うん…これだけのことをしといて…あっさり引き下がるなんて…」
マリモくんだけは険しい表情して敵を見つめている
「けどもその前に平和の象徴として矜恃を少しでもへし折って帰ろう！」
一瞬だった＿＿
瞬きひとつもする暇がなくボスはオレ達…否カエルちゃんの目の前に来た
『ｯあ』
魔法発動が間に合わねぇと思えばただカエルちゃんの顔に手が当たっただけ。何も起きない
『Aの担任……』
目線を少しずらせば血だらけの担任がボスの”個性”を消していた
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黒谷桃里(プロフ) - ミノさん» パスワードは0821です (12月26日 13時) (
レス) id: eae39e15db (このIDを非表示/違反報告)
黒谷桃里(プロフ) - 凛さん» パスは0821です (12月26日 13時) (レス) id: eae39e15db (このIDを非表示/違反報告)
ミノ(プロフ) - パスワードってどうしたら分かりますか？ (12月26日 11時) (レス) @page41 id: 7c3ba8c0b7 (このIDを非表示/違反報告)
凛 - パスワードってどうやったら分かります？ (12月22日 7時) (レス) @page41 id: 54680a8f79 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - 私も不登校気味とまではいかないけど人の視線が集まってるかもって過剰に意識しすぎちゃうんですよねえ。でもでも、友達とか心許せる人が近くにいたらそんなに気にしないですむ！ (7月27日 13時) (レス) @page34 id: 5e61432da7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒谷桃里 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/8734ef32593/
作成日時：2022年9月23日 1時
