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＿倒壊ゾーン＿
「ハァハァ…」
意識を失っている敵をそこら辺に投げ捨て顔に着いた血を拭き取る
「これで全部か」
「弱ぇな」
「君達は凄いな。怪我ひとつしていない」
「あ”ぁ”？てかテメェ誰だよ」
クリーム色の男＿確かカツキだったな
カツキに軽く睨まれる。こんなのじゃ僕は怖気ないぞ
「そうだ名前を言うのを忘れていた。僕はデュース・スペード、よろしく頼むカツキ、エイジロウ」
「あれっ？俺お前に名前言ったっけ？」
「いいや。Aが覚えた名前は基本教えて貰っているからな。それで知っているだけだ」
「そうか！よろしくな！デュース」
エイジロウに手を差し出され素直に握る
しかし折角の寮服が血で汚れてしまった…後でローズハート先輩に謝らないといけないな……いや血抜きなら得意だから隠れて消すか…？
「あ、早くみんなを助けに行こうぜ！！俺らがここにいることからして皆USJ内にいるだろうし！攻撃手段がすくねぇヤツらが心配だ！
俺らが先走ったせいで13号先生が後手に回った。先生があのモヤ吸っちまえばこんなことになっていなかったんだ。男として責任とらなきゃ…」
一体君らは何をやったんだ…？
「行きてぇなら一人で行け。俺はあのワープゲートぶっ殺す」
「はぁ！！？この期に及んでそんなガキみてぇな…それにあいつに攻撃は…」
「うっせ！敵の入口だぞ。いざって時逃げ出せねぇように元を締めとくんだよ。モヤの対策もねぇ訳じゃねぇ…！」
二人の会話を聞いてればカツキの後ろから敵が飛び出してきたから火で倒そうとしたがイメージが間に合わずやられるかと思ったらカツキがそいつを倒した
かっけぇ…！！！！
「つーか生徒に充てられたのがこんな三下なら大概大丈夫だろ」
「(すげぇ…反応速度…)つーかそんな冷静な感じだっけ？おめぇ…」
「俺はいつでも冷静だクソ髪やろう！！！」
「あぁそっちだ」
カツキは中指を立てエイジロウに向けた
「むっ、カツキ人に向けてはいけないぞ！」
「っせ！スペード野郎！！！！」
「本当に君は口が悪いな…本当に同じ年か？」
「お、デュースも1年生なのか？」
「あぁ！魔法士を目指す生徒なんだ！でもまだまだ未熟なんだけどな…」
「良いじゃねえか！その…魔法士？かっけぇじゃん！」
「そうか？ありがとう」
エイジロウは良い奴なんだな！気が合いそうだ！
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黒谷桃里(プロフ) - ミノさん» パスワードは0821です (12月26日 13時) (
レス) id: eae39e15db (このIDを非表示/違反報告)
黒谷桃里(プロフ) - 凛さん» パスは0821です (12月26日 13時) (レス) id: eae39e15db (このIDを非表示/違反報告)
ミノ(プロフ) - パスワードってどうしたら分かりますか？ (12月26日 11時) (レス) @page41 id: 7c3ba8c0b7 (このIDを非表示/違反報告)
凛 - パスワードってどうやったら分かります？ (12月22日 7時) (レス) @page41 id: 54680a8f79 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - 私も不登校気味とまではいかないけど人の視線が集まってるかもって過剰に意識しすぎちゃうんですよねえ。でもでも、友達とか心許せる人が近くにいたらそんなに気にしないですむ！ (7月27日 13時) (レス) @page34 id: 5e61432da7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒谷桃里 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/8734ef32593/
作成日時：2022年9月23日 1時
