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じゅうさんー ページ14

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『あ、あの……私、なんで連れてこられたんですかね………?』
「え?へへっ〜…えへへ………」


お前はえへへしか言えないえへえへ星人かよ(白目)
え、なんで?なんで?こんな簡単にリスナーにお家晒していいの??危機感なくない?

それにしても、と部屋を見渡す。

そらるさんの家ってもっとゲームとかでごちゃごちゃしてると思ってたけど意外と綺麗。リビングには青を特徴としたカーペットがひいてあるというオシャレさんも見せてきた。


くっ……オシャレさんのレベル77だと!?負けられるかっ(対抗心)



「ああああっ!!!」
『っ…!?』


突然、あああと叫びながら机を叩くもんだから何事かとまふまふさんの方に振り向く。
そんな私に気付いたまふまふさんはわずか60センチの距離でも手を振ってきた。

え、なんでこの距離で手を振るの?なんか怖い
まぁ優しい私は手を振り返してやりましたよ。感覚的にはライブ感でした。


「ぼくっ! きょうっ! 打ち合わせっ! がっ!? ありっ! まーしー!! たっ!!」


まーしぃ?(難聴)
キッチンに立っていたそらるさんにまふまふさんはそう叫んだ。若干の涙目になりながら。

………こいつ薬やってんn(((アウト)



「はぁっ? 何時から?」
「もう過ぎてます!」
「ふざけんな、行ってこい」
「ひ、ひぇ……ごめんなさい行ってきます.........」

というきれっきれのコントをかましてまふまふさんは準備をして、元気なくこの家を去って行った。
途中ちらちら、とまふまふさんからの視線を感じたが全て無視をしてTVを見ていたことは内緒。


っていうか、これから私どうなるの?
だって、まふまふさんに連れてこられてなぜかそらるさんの家だよ?

どんな夢小説だよ(白目)


「ごめんね? 彼奴が無理やり連れてきちゃって。ビックリしたでしょ??」
『あ、え、と大丈夫です…』
「ふふっ。え、とお茶で良かったかな?」
『あ、はい!』

良かった。そらるさんは良い人そうですっごい安心した。保護者的存在??
そしてやっぱりこの人の笑い方上品で好きなんだよなぁ。


ふわふわとした気分でお茶を待ってると、そこにそらるさんが。



「はい。お待たせ」


『あ、ありがとうござ…いま、す………』

ちょっと待って……?
コップを持って来たそらるさんの後ろに禍々しいオーラが見えるんですけど。これはどういう事ですか。




.

じゅうよんっ→←じゅうにっ



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紅茶 - 作者様…御生存なさっていますか…?更新頑張ってください! (2022年12月1日 17時) (レス) @page19 id: beb9593a66 (このIDを非表示/違反報告)
歌音 - 風邪には気をつけて下さい。更新頑張ってください!! (2019年12月8日 11時) (レス) id: 60755d8909 (このIDを非表示/違反報告)
あいろ - 夢主ちゃん性格悪い〜作者さん生きてますか?更新頑張ってください! (2019年9月5日 20時) (レス) id: 7961ad3a74 (このIDを非表示/違反報告)
kl - おーい、作者生きてる?大丈夫? (2019年3月25日 12時) (レス) id: 33cdc0490e (このIDを非表示/違反報告)
れあ(プロフ) - 続けてコメントごめんなさい!33の桶狭間の戦いと三蔵がなんかもうネコトモなんです! (2019年1月24日 23時) (レス) id: 5be1506abf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:豆腐の中の棒人間 | 作成日時:2018年8月20日 14時

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