今日:4 hit、昨日:8 hit、合計:73,389 hit
小｜中｜大
. ページ36
.
セフナとは会わなくて、靴箱を見てもまだ靴が残っていた。
一人で歩く帰り道は少し寂しかった。曇りのせいなのか、少し気分も落ち込んでいる
不覚にも、セフナと帰る時は楽しいからこんなに静かに歩くのは物足りない
しかも、何気に遠く感じるし。
すると頬に冷たい液体が当たる
雨だ。
『っきゃ、』
強く振り出す雨に、生憎傘を持っていない私は咄嗟に屋根のある場所に逃げ込む
カメラが濡れていないか確認して、自分の制服を確認する。咄嗟に前を隠したから下着は透けてはいなかった
病むまで待たなきゃ、そう思っていると横に人影。
同じ制服の男の人だ。その人は傘を広げて止まる。
顔を上げるとその人と顔を見合わせる。あれ、この人って
「あっれ、Aちゃん？？」
私はタレ目気味な目に捕えられた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 209人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「EXO」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユラ(プロフ) - りんさん» そうなんですよ〜(^_^;) 鈍感少女大好きなので（？？） (2019年7月27日 18時) (
レス) id: d8f6f5b871 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヒロインちゃん、どんのかんだね(^ ^) (2019年7月17日 20時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ユラ | 作成日時：2019年7月7日 1時
