検索窓
今日:13 hit、昨日:2 hit、合計:47,614 hit

. ページ32

.









飲み物を買ってくると言ってどこかに行ったジョンイン。









私はベンチに座って海を見た。
子供連れに若者達…日焼けをしに来た人だっている。









楽しそうだなぁと眺めていた









「おねーさん」









「え?可愛くね?」









肩を叩かれて横を見ると変なチャラい男の人が3人









「おねーさん俺らと遊ばない?1人でしょ?」









海に一人で来るなんてそんな人さすがに居ないでしょ。









しつこいし、お酒の匂いがしてやだ。気持ち悪い









腕を掴まれて立たされる









『気持ち悪、』









もうダメだ、そう思った時私の背中に温もりを感じる。









「俺の彼女に何してんの」








ジョンインだ。








「なんだ、男連れかよ。言えよ」








舌打ちをしてそのまま逃げていく男達。








「…っと、ごめん。大丈夫?怪我は?」








半泣きのジョンイン。私よりビビってどうするの?





抱き締められて、ちょっと息苦しくなる。








「今度からナンパされた時は、かっこいい彼氏がいるからって、言ってね。」








勿論。世界で1番かっこいい彼氏が居るってね。









fin

幼馴染 / sehun→←.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (45 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
120人がお気に入り
設定タグ:EXO , K-POP , 短編集
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ユラ | 作成日時:2019年7月2日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。