今日:28 hit、昨日:2 hit、合計:47,629 hit
小|中|大
. ページ4
.
図星を突かれてぎくっとしてしまう私。
『そ、そんなんじゃ、』
「ちょっと泣きそうになってるのは何で?僕がキャバクラに行くのが嫌?」
『ちが、』
「ふぅーん。なら、明日キャバクラ行こうって誘われたんだ。Aが行って欲しくないって言うなら行かないけど…良いのなら行こうっと。」
笑いながらネクタイを外していくジュンミョンさん
ずるいよ。
『…行かないでください』
ジュンミョンさんのシャツの端を摘む
「…やきもちを焼くのは何でだと思う?」
急な質問に戸惑う
「正解はね…その人が大好きだからだよ。」
そっか
私、ジュンミョンさんが好きだからやきもち妬いちゃったんだ。
「…僕のこと、好き?」
こくこくと頷くと満足気に微笑んで
「僕もだよ」
そう言いながら唇に軽いキスをした
fin
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
120人がお気に入り
120人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「短編集」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ユラ | 作成日時:2019年7月2日 1時