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図星を突かれてぎくっとしてしまう私。






『そ、そんなんじゃ、』







「ちょっと泣きそうになってるのは何で?僕がキャバクラに行くのが嫌?」






『ちが、』






「ふぅーん。なら、明日キャバクラ行こうって誘われたんだ。Aが行って欲しくないって言うなら行かないけど…良いのなら行こうっと。」






笑いながらネクタイを外していくジュンミョンさん







ずるいよ。







『…行かないでください』







ジュンミョンさんのシャツの端を摘む







「…やきもちを焼くのは何でだと思う?」








急な質問に戸惑う








「正解はね…その人が大好きだからだよ。」







そっか







私、ジュンミョンさんが好きだからやきもち妬いちゃったんだ。








「…僕のこと、好き?」






こくこくと頷くと満足気に微笑んで







「僕もだよ」






そう言いながら唇に軽いキスをした









fin

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作者名:ユラ | 作成日時:2019年7月2日 1時

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