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3話 ★ (1部麻倉修正済) ページ4

次の日の朝

『ん...ここは...そうだ。私達我々国の仲間に入ったんだ...

今何時?...はははw癖って怖いなぁ...5時じゃん』

彼女は少し考えた末、弟であるイツキならば起きているにではないかと思い、廊下に出た

ガチャ

『あれ?姉ちゃん?』

『あはは おはよう。イツキ。...ねえ、昨日中庭とか見たじゃん?もしかしたらだけどさ、そこを管理してる人ってもう起きてるんじゃないかな?』

『確かにそうかもしれないね。...一緒に行こ?』

『うん。』


中庭にて

「あれ?Aちゃんとイツキじゃん どうしたの?こんな朝早くに」

『ひとらんらんさん。おはようございます。私達、いつもは5時に起きてまして...』

「そうだったんだ。それよりさ、仲間になったんだからタメにしてよ。好きに呼んでいいし」

『で、ですが...』

「いつまでも敬語って言うのは可笑しいじゃん?だから、ね?イツキ君も好きなように呼んでいいし、タメで話そ?」

『...わかり..わかった。じゃあ、らんらんって呼ぶ。改めてよろしくね』

『僕もらんらんって呼ぶ。これからは、らんらんが僕に色々教えてくれるんでしょ?よろしくね!』

「うん。よろしくね

ねえ、二人とも 良かったらなんだけどさ...畑手伝ってくれない?」

『お姉ちゃん!やろう!』

『うん。いいよ』

「やった ありがと それじゃあ水やりの仕方分かる?」

『分かるよ。これでも私達少しだけどお花育ててたんだ』

「ほんと? じゃあ、水やりお願い」

『わかった』

水やりが終わった2人はらんらんが動物に餌をやるのを見ていた

『ねえ、らんらん ここの畑も動物達も愛されてるんだね 細かい所まで綺麗にされてる』

「ほんと?そう言ってくれると嬉しいな」

『ねえ、らんらん このオオカミ触ってもいい?』

「イフリート?その子はゾムのだからなぁ...呼び掛けてみて来てくれるんなら触っていいんじゃない?」

『ほんと? イフリートちょっと触らせて?』

「わふ!」

「よかったね 良いみたいだよ?」

『ありがとう。イフリート んふふふ 気持ちいい 凄いモフモフしてるんだね』

『イツキ良かったね。』

「わん!」

イフリートが向かった先を見てみるとゾムが立っていた

「あれ、二人ともこんな所におったんか 早起きなんやな」

『うん。私達の事探してた...んですか?』

「俺の事も好きなように呼んでいいし、タメでええんやでw」

『ありがとう。ゾム』

___そんなほのぼのとした朝の事____


______
葵です。ほのぼのしたのが書きたくなったんです。

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麻倉詩悠(プロフ) - ちささん» ソウデスネ。 (2018年8月20日 19時) (レス) id: a040d2aa31 (このIDを非表示/違反報告)
ちさ(プロフ) - リリカちゃんマジかわいい (2018年8月20日 18時) (レス) id: 66b8654969 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ちささん» ありがとうございます! (2018年8月8日 10時) (レス) id: edd37ea5f2 (このIDを非表示/違反報告)
ちさ(プロフ) - 応援してます!更新頑張って下さい。 (2018年8月8日 9時) (レス) id: 9ec0272e47 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ちささん» メモ怖いねんけどwww (2018年7月3日 23時) (レス) id: edd37ea5f2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:麻倉葵 x他2人 | 作成日時:2018年6月24日 9時

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