検索窓
今日:258 hit、昨日:491 hit、合計:309,358 hit

#17 ページ17

久「てか私の事よりAの事!土曜どこ行くか決めたの?」



「うーん…、2つには絞った」




久「お!ちなみにどことどこ?」




「映画か、水族館」




久「くぅ〜!!いいね〜!!」





なんて、

目の前の久美は先程宮舘先輩の前で見せたしおらしさなんて嘘みたいに、何だかおじさんみたいな反応をしている。





「…どっちが良いと思う?」




久「え〜、どっちも良いけどなぁ!渡辺はなんて?」




「まだ言ってないんだ」




久「じゃあ渡辺の意見も聞いてみたら?」




「確かに…そうだね。渡辺くんに今日の夜聞いてみる!」




久「どっちも初デートには最適だねぇ」





久美はまたニヤニヤしながら残りのミルクティーも飲み干した。




久「てかさ、ぶっちゃけ2人ってどこまでいってんの?」






ゴホッ!





久「えっ!?ちょっと大丈夫!?」





久美が突然変なこと聞くから、思わず飲みかけていたミルクティーをむせてしまう。





「…ごめんっ。変な事言うから」





久「変じゃないでしょ別に。で、どこまで?手は繋いだ?」




「…うん」





久「えっ!じゃあ…ハグは?」




コクっと頷く。





久「えーっ!?ちょっといつ!?」




興奮すると段々声が大きくなるのは久美の悪い癖だ。




「シーって!…付き合う事になった日に…屋上で」





久「ひゃー!!やだ何それ!もうっ!」





なぜか久美は私よりも嬉しそうにジタバタしている。




久「えっ!まさかキスも?」





「それは…まだ」




久「うっわ、渡辺絶対土曜日チューするじゃん」




「ちょっと…やめてよ!」




久「なんで?嫌なの?」




「嫌とかじゃなくて…」






そんなの想像しただけでどうにかなりそう。

今だって話をしてるだけで心臓がバクバクなのに。





久「そうか〜!渡辺、手ぇ早そうなのに意外と頑張ってんじゃん」




そんな事を言って、少し感心したように顎に手を当てている久美。






…ていうか…


「渡辺くん…手が早そうなの?」





久「あっ!いや!ごめんごめん!あくまでもイメージね!大丈夫!あいつの過去なんて今はもう関係ないから!」





気を遣って慌てて久美は私を安心させてくれるけど…





そうだよねぇ…

渡辺くんにとっては、ファーストキスな訳ないし…





今までどんな風にデートして、

どんな風にキスしてきたのかなって…





止めればいいのに、それからはずっとそんな事ばかりを想像してしまった。

#18→←#16



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (566 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2893人がお気に入り
設定タグ:渡辺翔太 , SnowMan
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

R(プロフ) - のまんぼーさん» とっても嬉しいです🥺💕読んでくださってありがとうございました!✨ (9月30日 2時) (レス) id: 7b806d3bae (このIDを非表示/違反報告)
のまんぼー(プロフ) - 初めまして。すごく素敵な作品でした!お互いが好きで切ない感じがめちゃくちゃ好きでした! (9月25日 23時) (レス) id: b15a367a8c (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - みかさん» いつも本当にありがとうございます😭みかさんのコメントめちゃくちゃ励みになってます🥺✨ (7月5日 20時) (レス) id: 7b806d3bae (このIDを非表示/違反報告)
みか - お疲れ様でした✨いつも読み応えあります (7月3日 20時) (レス) id: d2e789e792 (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - みんみんさん» こんなデートがしてみたかったなんて、本当に嬉しいお言葉です🥺ありがとうございます🥺💕最後まで読んで下さりありがとうございました☺️✨ (7月3日 12時) (レス) id: 7b806d3bae (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:R | 作成日時:2022年6月21日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。