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#14 ページ14

それから辰哉はスマホでボーイッシュなコーディネートの画像を検索してくれて、一緒に画面を覗き込む。






「なるほど…動きやすそうだし可愛いね」





辰「ね、可愛いよね。Aちゃん似合いそうじゃん」





「うーん…」





似合うかどうかは別として、何となく服装のイメージが固まった事はありがたかった。





辰「けどさ、なべはAちゃんなら何着ても可愛いなって思ってくれると思うよ?」






「…そうかなぁ」






辰「そうだよ。前にも言ったけどさ、Aちゃんはもっと自分に自信持ちなさい」





そう言ってポンポンと私の頭を撫でる。






「…辰哉も多分色々耳にしてると思うけど、どう考えても周囲から見たら私たちは釣り合わないって思うんだろうなぁって」






ついそんな本音が。






辰「じゃあさ、Aちゃんはなべの気持ちはどうあれ、周りに褒められれば安心するし満足なの?」






「え?」






辰「周りの意見より、なべ1人がAちゃんを選んで好きでいてくれたらそれが1番じゃない?」






「…」






…本当に、その通りだ。







辰「まぁ、あんまり色々言いすぎちゃうと俺が後からなべに怒られそうだから、もうこれ以上は言わないけどね」






辰哉はまたふにゃっと笑う。







「なんか…色々ありがとう」






辰「何がよ?別に俺は何もしてないよ?笑」






「ううん。…なんか辰哉はいつも私の欲しい言葉をくれる気がする」






辰「ははは、そりゃ良かった、笑」






「あのさ…」






辰「ん?」






「さっきの本の事、渡辺くんには内緒にしてね?」






辰「えー?なんで?恥ずかしいの?笑」





「うん」






辰「気にする事ないのに、笑」






「初心者丸出しで笑われちゃう」






辰「ん〜…分かってないなぁ、笑」






いつかみたいに、また意味深な笑顔を見せる辰哉。





本当、彼は掴みどころのない雲みたいな存在だ。








…てゆうか、







今更だけど、辰哉はなぜここにいるんだろう。

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R(プロフ) - のまんぼーさん» とっても嬉しいです🥺💕読んでくださってありがとうございました!✨ (9月30日 2時) (レス) id: 7b806d3bae (このIDを非表示/違反報告)
のまんぼー(プロフ) - 初めまして。すごく素敵な作品でした!お互いが好きで切ない感じがめちゃくちゃ好きでした! (9月25日 23時) (レス) id: b15a367a8c (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - みかさん» いつも本当にありがとうございます😭みかさんのコメントめちゃくちゃ励みになってます🥺✨ (7月5日 20時) (レス) id: 7b806d3bae (このIDを非表示/違反報告)
みか - お疲れ様でした✨いつも読み応えあります (7月3日 20時) (レス) id: d2e789e792 (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - みんみんさん» こんなデートがしてみたかったなんて、本当に嬉しいお言葉です🥺ありがとうございます🥺💕最後まで読んで下さりありがとうございました☺️✨ (7月3日 12時) (レス) id: 7b806d3bae (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:R | 作成日時:2022年6月21日 20時

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