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何を傷付いているんだろう。
自分で予想した回答が当たっていたというのに。
分かってる。
翔太くんが照れ屋さんだという事は。
それを踏まえた上で、私は彼が答えないという答えに辿り着いた。
ただそれだけ。
別にこんなの、ただの同僚たちとの話題の一部に過ぎないのに。
密かに翔太くんが私のどんな所が好きかなんて、気になって期待してしまう自分がいた。
あぁ、、
恥ずかしいなぁ…
できれば今の一連の流れを無かった事にしたいなぁって、
ちょうど都合良く翔太くんに背を向ける形で座っていた事にありがたみを感じながら、そんな事を考えていた。
そしたら…
フワッとたちまち良い香りに包まれ、ソファに座っていた翔太くんが後ろから私を抱きしめている事に気付く。
翔「…正直、1番って言われるとめっちゃムズイ」
「え…？」
翔「料理上手いのも好きだし、顔も好きだし、たまに面白い発言するとこも好きだけど…」
「…」
翔「1番は、深い優しさって感じかな」
抱きしめられてる腕を握り、翔太くんが漏らす一語一句の言葉を、私は泣きそうになりながら噛み締める。
「深い、優しさ…？」
翔「そう。ただの優しさじゃないの」
「深いの？」
翔「そう、深いの。笑」
どういう事か気になって後ろを振り返ると、案の定照れた顔をした翔太くんがそこにいた。
翔「俺さ、優しい人にはこれまでたくさん出会ってきたけど、A以上に優しい人にはまだ出会った事ない」
「私、…そんな優しいかな？」
自分では全く自覚がないので、何だかくすぐったい気持ちになってしまう。
翔「優しいよ。思いやりって言葉が1番しっくりくんのかな？…とにかく出会った時からずっと優しい」
そう言って耳を赤くする。
「それを言うなら、翔太くんこそ優しいよ」
翔「だとしたら…それはAの影響」
ビックリして彼を見たら、耳を赤くしたまま真面目にそう答えた。
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R(プロフ) - みおさん» こちらこそ何度も申し訳ありません😭そしてお手数おかけしてすみませんでした💦許可致しましたのでたくさん読んで頂けたら嬉しいです☺️ (2023年4月27日 7時) (
レス) id: 7b806d3bae (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - メッセージ、何回も申し訳ありません😭Twitterを鍵付きにしましたので宜しければ許可して頂けると嬉しいです😄柚胡という名前です😭宜しくお願いします😭 (2023年4月26日 22時) (レス) id: 09dfc95e88 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - なるほど…。じゃあ、あたしは無理ですね…😭 (2023年4月26日 22時) (レス) id: 09dfc95e88 (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - みおさん» ごめんなさい、許可できてませんでしたか💦プロフィールにも書いているのですが、リクエストは鍵つきか閲覧専用のアカウントの方に限らせて頂いているのでもしかしたら見落としてしまっているかもしれないです😭💦申し訳ありません💦 (2023年4月26日 21時) (レス) id: 7b806d3bae (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - ご返信ありがとうございます☺️Twitterも読ませて頂きたいので許可して頂けると助かります😭宜しくお願い致します😭 (2023年4月26日 2時) (レス) id: 3809767acd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：R
| 作成日時：2022年1月19日 23時
