＊ ページ32
もうほとんど息も絶え絶えに横になっている所を、ぎゅっと翔太くんに抱きしめられる。
翔「…大丈夫？」
「何とか…」
翔「ちょっと苛めすぎちゃった笑」
「うん…笑」
翔「ぶっちゃけさ、Aからの誘われ待ちだったんだよね」
「えっ…？」
翔「俺が鍛えた話しても、いつもあんまり関心無さそうだったじゃん？」
「そんな事…」
翔「だから今日は長めに裸体を見せつけてみた笑」
「…ドキドキしたよ。翔太くんどんどん色気増してるし」
翔「ふはは、色気！笑」
照れたようにクシャッと笑う彼。
「これ以上かっこよくなったらどうしよう…」
翔「何急に笑」
「苦しくなる」
翔「んふふ…笑」
会うたびに新たな一面を知れて、会う度にドキドキする。
翔「けど俺もキュンとしたよ」
「え…いつ？」
翔「まぁ…それは内緒かな笑」
「え〜、ズルい」
翔「ふはは笑 けど俺、会う度にドキドキしたいタイプだから、まさに理想通りっす」
「…ドキドキしてくれたんだ…」
嬉しさの余り、広い胸板に身体をぴったりと寄せて、自分から腕を回した。
翔「…そーゆーとこ」
ポソっと呟いて、触れるだけのキスをする。
翔「…そういやさ」
「ん？」
翔「Aって俺が寝た後、いつもさっきみたいにすぐ腕枕やめてんの？」
「うん、腕痛いと思って」
翔「今日まで全然知らなかった自分にめっちゃ引いた、笑」
「それだけ熟睡できてるって事だね笑」
翔「今度からは…ずっとそのままでいーから」
「え？」
翔「Aの頭支えられるくらいにはちゃんと鍛えてるから、大丈夫」
「…うん、分かった」
翔「さっそく今日から試す？…とか言って朝になったら全然普通に寝てたらごめん、笑」
「ふふふ、大丈夫、笑」
それも含めて、全部翔太くんの魅力だから。
自分からは…って、少し遠慮や不安があったけど、
翔太くんもそれを望んでくれていて、こんな私も受け入れてくれた事に安心した。
ちょっとだけ積極的に変われた、
そんな夜のお話。
Fin.
ーーーーーーー
リクエスト作品
マシュマロにて、
“女の子の方から積極的に、、❤️なお話がみたいです。
いつも控えめな女の子がどんな感じに誘うのか、、翔太くんはどんな反応なのか…“
というリクエストを頂きました🥺
ありがとうございました☺️
R
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R(プロフ) - みおさん» こちらこそ何度も申し訳ありません😭そしてお手数おかけしてすみませんでした💦許可致しましたのでたくさん読んで頂けたら嬉しいです☺️ (2023年4月27日 7時) (
レス) id: 7b806d3bae (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - メッセージ、何回も申し訳ありません😭Twitterを鍵付きにしましたので宜しければ許可して頂けると嬉しいです😄柚胡という名前です😭宜しくお願いします😭 (2023年4月26日 22時) (レス) id: 09dfc95e88 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - なるほど…。じゃあ、あたしは無理ですね…😭 (2023年4月26日 22時) (レス) id: 09dfc95e88 (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - みおさん» ごめんなさい、許可できてませんでしたか💦プロフィールにも書いているのですが、リクエストは鍵つきか閲覧専用のアカウントの方に限らせて頂いているのでもしかしたら見落としてしまっているかもしれないです😭💦申し訳ありません💦 (2023年4月26日 21時) (レス) id: 7b806d3bae (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - ご返信ありがとうございます☺️Twitterも読ませて頂きたいので許可して頂けると助かります😭宜しくお願い致します😭 (2023年4月26日 2時) (レス) id: 3809767acd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：R
| 作成日時：2022年1月19日 23時
