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Shota side
その日の夜、風呂から上がるとAからメッセージが来ていた。
『翔太くん、お疲れ様。今日もし電話できる時間あったら話したい事があるんだけど、良いかな？』
俺はそれを読んだ時、なんだか胸がザワついた。
改まって話したい事があるなんて…何だろ？
え、まさか…
なんか良くない系の話とか？
めっちゃ不安になって、スルーしちゃおうかなとも思ったけど、
モヤモヤしたままの方が気持ち悪い。
いてもたってもいられず、俺からすぐに電話を掛けた。
『もしもし』
翔『あ、俺。話って何？』
単刀直入に聞く。
めっちゃドキドキしていたけど。
『翔太くんさ、来週うちの園に来るんだね』
翔『…えっ？』
『え？』
翔『えっ！？！？』
『え？！…あれ？…違った？』
翔『待って、Aの園なの？』
『今日会議で言われたよ。それスノのロケで翔太くんと深澤くんと佐久間くんが来るって…』
…Aの情報は確かに一致する。
でもマジで？
そんな事あるの？
翔『…すげぇ偶然じゃない？』
『本当に。…ビックリしすぎて未だに信じられないよ』
翔『どうしよう、俺ずっとニヤけちゃうかも、笑』
『それは…我慢して？笑』
「あ」と続け様にAが、
『しかもね、私のクラスに入るんだって』
翔『え、マジ！？』
『うん、誰が担当するのかは主任の先生以外はまだ決まってないみたいなんだけど、おそらく担任だから私にもお願いすると思うって言われてて…』
翔『いや、めちゃめちゃありがたいじゃん』
『ありがたい？笑』
翔『だって困ったらAに助け求めようかと』
『えー？それは…ふふ、どうなのかな…笑』
そう言って、控えめに笑うA。
翔『…嬉しい？』
『…うん、…嬉しい』
翔『ふはっ！素直、笑』
『でもすごく緊張しちゃう』
翔『なんでAが緊張すんの、笑』
『だって翔太くんが職場にいるとか…。はぁー…どうしよう…』
電話越しにめちゃくちゃ緊張してるAの様子が伝わって、それがなんかめちゃくちゃ愛おしくて。
翔『なんかさ』
『ん？』
翔『今すげー会いたくなっちゃった、笑』
『…そんな嬉しいこと言ってくれるの？』
翔『うん、だってなんか可愛かったから』
もちろん現実的に会う事は出来なかったけど、
その代わりこの日俺たちは、いつもより長めに電話をした。
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R(プロフ) - みおさん» こちらこそ何度も申し訳ありません😭そしてお手数おかけしてすみませんでした💦許可致しましたのでたくさん読んで頂けたら嬉しいです☺️ (2023年4月27日 7時) (
レス) id: 7b806d3bae (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - メッセージ、何回も申し訳ありません😭Twitterを鍵付きにしましたので宜しければ許可して頂けると嬉しいです😄柚胡という名前です😭宜しくお願いします😭 (2023年4月26日 22時) (レス) id: 09dfc95e88 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - なるほど…。じゃあ、あたしは無理ですね…😭 (2023年4月26日 22時) (レス) id: 09dfc95e88 (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - みおさん» ごめんなさい、許可できてませんでしたか💦プロフィールにも書いているのですが、リクエストは鍵つきか閲覧専用のアカウントの方に限らせて頂いているのでもしかしたら見落としてしまっているかもしれないです😭💦申し訳ありません💦 (2023年4月26日 21時) (レス) id: 7b806d3bae (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - ご返信ありがとうございます☺️Twitterも読ませて頂きたいので許可して頂けると助かります😭宜しくお願い致します😭 (2023年4月26日 2時) (レス) id: 3809767acd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：R
| 作成日時：2022年1月19日 23時
