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時が進んで登校時間
今日もいつものメンツであるエースとデュース、ユウくんとグリムと私の5人で登校し、各教室へと向かってる真っ最中
「でさ〜そん時に寮長がまたあのお決まりの台詞言ってくるんだよ!」
『へ〜リドルくんってば変わらないね〜』
「あれはエースが悪いだろ」
「ぅｯ否定出来ねぇ…」
私はアズールとの話し合いで行けなかったけど、「なんでもない日」のパーティーがあった日、リドルくんがオーバーブロットしたらしい
その後は丸くなったリドルくんが私にも話し掛けてくれるようになってくれて、この前なんかモストロ・ラウンジに来てくれて仲良くなれた
因みにくん呼び、タメ口はリドルくん本人から許可済みである。なんか距離感じるのが嫌なんだってさ。かぁ〜いいね〜
「でもいくら小さいのをいじったからって首輪つけることは無いだろ?!本当の事なんだからさ!」
「おや、どうやらまだ反省してないみたいだね」
「げｯ!」
ｺﾝｯと拗ねてる子供みたいに小石を蹴飛ばしたエースの後ろからは怒りを含んだ声で腕を組むリドルくんの姿が
あぁ、エース終わったな
「授業に支障をきたす訳にはいかないから外してあげようと思ったんだけど、反省の色が見えないから今日1日そのままでいるといい」
ﾌﾝｯとそっぽを向いたリドルくんは私に気付いて少し何か考えた後、思い出したようで私に話しかけてきた
「A。昨日君に渡そうと思っていたものがあったんだが、トレイに止められてね…今は忙しいだろうからって…だから今日渡そうと思って…」
『ん？どれどれ？』
ゴソゴソとカバンを漁り、取り出されたのは綺麗な赤と白の薔薇が描かれて小さな金色の王冠がついてる小さな箱
開けてみてくれないか、と言われたので箱を受け取り開けてみると、中にはハートの女王をモチーフとした腕時計が入っていた
『え、凄い!可愛い!これどうしたの？』
「君には世話になってばかりだからな…それに、と、友達…の印として…受け取ってくれると……嬉しい…」
少しづつ小さくなる声と紅潮していくリドルくんのほっぺたに思わず笑みがこぼれる
何を笑ってるんだと怒られるけどそれすらも可愛く見えて仕方ない。いや、もう存在自体が可愛いんだけど
『ふふ…ありがとう、リドルくん。大事にするね』
「!そ、そうだ、大事に使うんだぞ。もし壊したりしたらお分かりだね」
ふふっリドルくんからのプレゼント、嬉しいな〜
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蜘蛛姫(プロフ) - 霊華さん» こんばんわぁ課題が終わらないのにコメントが嬉しくて即反応した作者でぇす!!なぁぁんですって!?お付き合い?!こんな私でよろしければ!←てめ()現在進行形で絵の勉強中です…私も明日学校なので頑張りますね!!霊華さんも頑張って下さい!! (2020年5月25日 0時) (
レス) id: c649ebd7ef (このIDを非表示/違反報告)
霊華(プロフ) - こんばんは作者様ぁ！単刀直入に言いますと付き合ってくださいっ！ってレベルで好きです！完成した絵が楽しみなので学校頑張りますね！作者様も無理なさらぬようお気をつけくださいっ！ (2020年5月25日 0時) (レス) id: 167133acde (このIDを非表示/違反報告)
蜘蛛姫(プロフ) - あああコメントありがとうございます!!フロイド並じゃないですけど気まぐれ更新なので気長に待っていただけたら嬉しいです！夢主ちゃんはですね一応女の子設定何ですけど、性格がちょっと男の子っぽい感じの子にしたいなぁという私の勝手な欲望の塊ですごめんなさい（ (2020年5月24日 0時) (レス) id: c649ebd7ef (このIDを非表示/違反報告)
kuku - 凄く面白いです！これからも頑張って下さい！！ところで、主人公は女の子風になってますが男の子なんですか？ (2020年5月23日 1時) (レス) id: 113358e542 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蜘蛛姫 x他1人 | 作者ホームページ：http://sinngati
作成日時：2020年5月10日 19時
