雪の降らない降誕祭3 ページ39
か、固まってる
何だ?俺別に今のは変なこと言ったつもりは無かったぞ、寧ろきちんと返答した珍しい例だと思うんだが
五条「え………あ、もしかしてAサンタ信((七海「それ以上は禁止です五条さん」ッンムゴ!?」
動き出したと思ったら何故か七海さんが五条先生の言葉をさえぎり口元を覆った
………なんだ?いったい
甚爾「時折顔を出す純粋A」
伏黒「環境の偶然の産物天然記念物A」
虎杖「驚きの心の純度を持つA」
貴方「は?」
ほんとに一体何なんだよ、こいつら
気色悪いな
虎杖「お前田所家とクリスマスパーティーしたこと無かったっけ?」
貴方「覚えてない」
虎杖「うんならしゃーない」
七海「(本でも用意しましょうか)……さ、ケーキそろそろ食べましょう
上がりますよ、伏黒君に虎杖君にA君」
三人「「「はーい」」」
七海さんに浮き輪を引いてもらいプールサイドに上がって、ベンチに掛けておいたタオルで無駄な水っけを拭く
ケーキか、食べるの面倒くさい…?お腹も空いてないし食べなくてもいいよな?別に
甚爾「Aの天然記念物が強まったな」
五条「今どきあの歳でサンタさんがいないって知らないのAだけじゃね?
なんだったらクリスマスすらまともに知らないっぽいし」
甚爾「知らないっつーか忘れたんだろ、昔の事も相まって」
んなぁこれ本当に俺お腹すいてないし食べる気ないから食べなくても良くないか?それに眠い
……………よし、寝るか
貴方「………………」
虎杖「ん?………大変ナナミン!!A寝ちゃった!!ケーキまだ一口も食べてない!!」
七海「起こして無理にでも食べさせなさい、今度いつまたご飯を食べるか分からないので今のうちに食べさせるんです」
伏黒「Aー起きろー?今起きたら好きな本を一冊買ってやるぞ」
虎杖「俺も本と枕買うから起きて〜!」
貴方「………チッ」
甚爾「ま、俺らで忘れたぶん祝えりゃいいだけだな」
五条「ふーん……意見被るの癪だけどさんせーい
そんじゃあまぁあの子も満足出来るようなクリスマスパーティーにしちゃおっか!」
120人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
朔夜(プロフ) - ひぅ!!感激です(´;ω;`)ありがとうございます!!!わがまま叶えて下さりありがとうございました!(´;ω;`) (2021年11月20日 0時) (レス) @page9 id: 26719b6b9f (このIDを非表示/違反報告)
元薺(サイ)だった者(プロフ) - 朔夜さん» 成程、分かりました!本編のネタバレにならない程度にやってみます!初めましてでリクエストして下さって嬉しいです!! (2021年11月19日 1時) (レス) id: 5a1541447c (このIDを非表示/違反報告)
朔夜(プロフ) - 主人公がもし夏油傑側だったらとか読んでみたいです……|´-`)チラッ 初めましてで図々しいのですが(´・ω・`) (2021年11月18日 11時) (レス) @page7 id: 26719b6b9f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:元薺(サイ)だった者 | 作成日時:2021年11月18日 10時