白状事変 ページ32
虎杖悠仁side
俺、今日今年一番に幸せだわ
貴方「駄目、俺から離れるな悠仁」
虎杖「ン"ン"ン"ンッ！！！！！！！」
貴方「どうした、大丈夫か悠仁」
口を開けば俺の名前、手を動かせば俺の服、足を動かせば俺の隣、目を走らせば俺の顔
ずっとAの中にある不器用な愛情が今年一番に素直に表に出てる、隙間を作らせないようにしてると思うほど俺の隣に密着していて可愛い
Aの愛情表現があからさまになっていてとても幸せ、優越感と特別感が凄い
釘崎「Aがマイルドになってる……」
伏黒「カレーみたいな言い方やめろ」
五条「硝子のやつ、本当にこの白状薬何処で手に入れたんだろ？効き目スゴすぎだろ」
事の発端はと言うと、それは五条先生だった
いや厳密に言うと五条先生が家入さんから譲ってもらったらしい白状薬っていう飲んだ人を正直にする薬が原因
Aが、他の奴に変な効果が出て面倒くさいことになったら嫌だと自ら飲んだ
別にどうなろうと本質は変わらないだろうから任務には支障はないと判断しての行動らしい
虎杖「ねぇA、俺の事どう思ってる？」
貴方「大切な幼馴染だ、何があっても絶対に優先的に共に行動し俺が守ろう」
うん、知ってたけど改めて言われるとちょー照れる
釘崎「サラリと恥ずかしげもなく言うあたり流石ね」
伏黒「俺に言われてないのにすんげー今惚れかけた(もう惚れてはいるけど)」
五条「ねぇねぇA！僕達のことはそれぞれどう思ってるのー？あっおっさんも含めてね！」
貴方「野薔薇は美人で姉御肌な気がする、偶に人間の正しさや価値観について学べる所があるから感謝している
恵は似てる所もあるから落ち着くし気が合うと思う、恵の考え方は優しい人間の思考だと把握してる
甚爾さんは良い先生で人間として見本にはならないが、人生観や教訓は凄く得になるから尊敬してる
五条先生は強くて偶に類稀なる馬鹿だが性格以外は全てにおいて素晴らしい、尊敬と信頼はしているが見本にはしない」
五条「なんだろう、凄く照れるんだけどそれと同時に心が抉られる……」
伏黒「普段の行いのせいですよ」
釘崎「自業自得ね、というか基本白状薬飲んでもA節は通常運転なの怖いんだけど」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 120人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
朔夜(プロフ) - ひぅ！！感激です(´；ω；｀)ありがとうございます！！！わがまま叶えて下さりありがとうございました！(´；ω；｀) (2021年11月20日 0時) (
レス) @page9 id: 26719b6b9f (このIDを非表示/違反報告)
元薺(サイ)だった者(プロフ) - 朔夜さん» 成程、分かりました！本編のネタバレにならない程度にやってみます！初めましてでリクエストして下さって嬉しいです！！ (2021年11月19日 1時) (レス) id: 5a1541447c (このIDを非表示/違反報告)
朔夜(プロフ) - 主人公がもし夏油傑側だったらとか読んでみたいです……|´-`)ﾁﾗｯ 初めましてで図々しいのですが(´・ω・｀) (2021年11月18日 11時) (レス) @page7 id: 26719b6b9f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：元薺(サイ)だった者
| 作成日時：2021年11月18日 10時
