灰原雄事変3 ページ4
伏黒恵side
灰原「それじゃあ行ってきまーす！」
虎杖「行ってきます！！！」
貴方「…ｽｰ……ｽｰ…」
七海「呉々もA君を落とさないように気を付けてくださいね
では私はこれで、別件があるので失礼します」
朝食を食べ終わり食器も片付けるとさっそく灰原さんは虎杖とAを連れて行きつけの例の教会へ行ってしまった
七海さんは淡々と用意をして颯爽とここからいなくなってしまった
明るい太陽と台風が去ったかのような静けさ……だな
釘崎「Aって、性格おっさんや五条と同じレベルにクズいのにあーゆうタイプとかに特に懐かれやすいのよね……何で？？？」
伏黒「いや知らねーよ、知ってたら今頃Aがその原因を消して懐かれにくいようにしてるだろ」
釘崎「それもそうね」
Aは変人ホイホイと言っても良いぐらい人間に好かれやすい、特に虎杖や灰原さんのような善人や五条先生や親父のような変人とかに
七海さんも七海さんで割と世話を焼いてくれてるようで、AもAで七海さんに対しては割と大人しくて言うことも聞きやすい
あの二人はまるで親子みたいに見える
虎杖とAなら流石幼馴染、と言わざるおえないほど分かりあってて最早気持ち悪い、阿吽の呼吸にも程がある
灰原さんは
灰原さんは………
釘崎「そう言えば灰原さんって丁度私達の歳の頃一回死にかけてあの首から顔にかけての傷がついたのよね？」
伏黒「……あぁ」
釘崎「私達は写真でしか見た事ないけど灰原さんのその傷の位置ってAのお父さんの傷と同じ位置なのよね
Aはその事に何て思ってるんだろ？」
伏黒「……彼奴のことだから何とも思ってないだろ
Aは死んでる人間どころか生きてる人間にでさえ興味無いんだから」
呪霊とか死体に憑依した呪霊の対処の任務についた時、Aの奴死人に口なしって言って胴を踏み抜いて強制的に祓ってたからな
死者を尊ぶ文化や敬う文化が泣くぞ、そろそろ
Aと灰原さんの繋がりは多分殆どそれだけな気がする
親父や五条先生やツートンヘッドストーカーとは違って確かな繋がりや共通点がほぼない、って俺は思う
不思議な関係だ
灰原さんは何であんなにAに世話を焼くんだろうか
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朔夜(プロフ) - ひぅ！！感激です(´；ω；｀)ありがとうございます！！！わがまま叶えて下さりありがとうございました！(´；ω；｀) (2021年11月20日 0時) (
レス) @page9 id: 26719b6b9f (このIDを非表示/違反報告)
元薺(サイ)だった者(プロフ) - 朔夜さん» 成程、分かりました！本編のネタバレにならない程度にやってみます！初めましてでリクエストして下さって嬉しいです！！ (2021年11月19日 1時) (レス) id: 5a1541447c (このIDを非表示/違反報告)
朔夜(プロフ) - 主人公がもし夏油傑側だったらとか読んでみたいです……|´-`)ﾁﾗｯ 初めましてで図々しいのですが(´・ω・｀) (2021年11月18日 11時) (レス) @page7 id: 26719b6b9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：元薺(サイ)だった者
| 作成日時：2021年11月18日 10時
