笑って手を取って欲しい２ ページ25
五条悟side
虎杖「どうだった！？」
五条「いやぁダメだね、流石Aだ
全然笑ってくれないし最近じゃ僕たちの行動に勘づいて手を取ろうとしてくれなくなり始めたよ」
虎杖「やっぱ難しいなぁ……」
釘崎「くっ……！！これじゃぁ限定メロンシューが食べれないじゃない！！！」
五条「それ欲しがってるの野薔薇だけだね」
寮の共同スペースに行けばどうだどうだと結果を待ちわびている可愛い教え子達が集まっていてずっとワクワクしてる
特に悠仁
七海とおっさんは二人して小説読んでる
真希「彼奴を笑顔にさせて手を取らせる……無理だろそんなん、今更だけど」
乙骨「A君のほっぺた凄く柔らかいのに全然表情動かないもんね…」
パンダ「アイツ俺の手を握る度に肉球とかモフモフを堪能していくけど表情だけは動かないんだよなぁ」
うっわモフモフして和んでるAとか何それ、ちょー見たいんだけど
そう、この勝負の勝利条件は
“Aに笑って手を取ってもらう”こと
もうほぼ無理なような気もしてきた、マジであの子歪みないし揺るぎないから表情ちっとも崩さないんだよね、知ってたけど
狗巻「おかか……メカブ…」
伏黒「めかぶ？」
真希「またAの奴棘に新しいおにぎりの具教えやがったッ！！！」
まさかのめかぶ
A……君基本ご飯全く食べないのに知ってる種類多いのなんで？あっもしかして本？
まさかあの子本は本だからってレシピ本にまで手を出してる……？
七海「というかこんな勝負、最初から誰も勝てないって分かりきってた事でしょう」
甚爾「だな、自然的にってよりも故意的にアイツの笑顔引っ張り出す方が難しいだろそりゃ
幼馴染の坊主でさえ苦戦してんだ、ほぼ無理だろ」
虎杖「1年に一度は必ず笑うんだけど……それが何時なのか分からないのが怖ぇんだよなぁ」
釘崎「何で？」
虎杖「俺の知らない内にAがどっか行っちゃう気分になるから」
釘崎「……………アンタは誰よりもAの彼女らしいわ」
虎杖「うん、俺男な？」
伏黒「？所であの人はどこ行ったんですか？七海さん、さっきから見当たらないですけど」
七海「さぁ？どうせ自販機で炭酸でも買ってるんでしょう」
乙骨「それならさっき廊下歩いてくの見たよ？」
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朔夜(プロフ) - ひぅ！！感激です(´；ω；｀)ありがとうございます！！！わがまま叶えて下さりありがとうございました！(´；ω；｀) (2021年11月20日 0時) (
レス) @page9 id: 26719b6b9f (このIDを非表示/違反報告)
元薺(サイ)だった者(プロフ) - 朔夜さん» 成程、分かりました！本編のネタバレにならない程度にやってみます！初めましてでリクエストして下さって嬉しいです！！ (2021年11月19日 1時) (レス) id: 5a1541447c (このIDを非表示/違反報告)
朔夜(プロフ) - 主人公がもし夏油傑側だったらとか読んでみたいです……|´-`)ﾁﾗｯ 初めましてで図々しいのですが(´・ω・｀) (2021年11月18日 11時) (レス) @page7 id: 26719b6b9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：元薺(サイ)だった者
| 作成日時：2021年11月18日 10時
