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灰原雄事変2 ページ3

 


 




虎杖「A、あーーん」



貴方「………」




灰原「A!食べれるところまで食べたらデザートに琥珀糖……そう、お気に入りの京都のあの琥珀糖を用意してるよ!!」







貴方「…あー……んむ………」ポリポリ











A君の隣の席に座ってる虎杖君が塩鮭を食べさせようとしても口を開けないA君




任務帰りのお土産のA君御用達の琥珀糖をチラつかせれば渋々、まだ開かない目のまま塩鮭を食べ始めた








どうやら今日は眠気が一番多い日のようですね









 



 

釘崎「今日A私服だけど何処か行くの?渋谷とか新宿なら私も行く、連れてけ」



伏黒「上から目線やめろよお前…;;;」



灰原「ごめん野薔薇!今日は教会に行ってAを休ませるんだ、Aここ一週間ずっと任務ばかりだったから!!」



釘崎「なんだ〜……A、お土産頼んだわよ」





貴方「自分で買いに行け、つか太るぞ」





釘崎「伏黒とAはデリカシーって言葉知らないの??毎度毎度太るだのなんだの……」




二人「「だって事実だろ」」





釘崎「………このマツエク要らず共が!!!」




二人「「は?」」







灰原「確かにAと恵は睫毛長いし自然と上に向いてるよね!美人!!!」




虎杖「さっすが灰原っち!!Aの良いところ分かってる〜!!!」









 






貴方「…………スー……スー…」











おや、A君琥珀糖を投げてでも睡眠に逃げましたね



伏黒君がツッコミ不在の空間になりつつこの場で頭を抱えてため息を着くのを横目に、私は我関せずと食事を進める






ふむ、確かに今回の塩鮭の塩加減はA君が好きそうな程度ですね







虎杖「ってあ!!Aコラ寝るな!せっかく起きたんだからまだもう少し起き」




灰原「まだ全然ご飯減ってないじゃないか!もっと食べ」










グサッ





グサッ














 




 



 


二人「「箸……今死んだかと思った」」





 



七海「はぁ………A君、箸を人に向けて投げたり壁に刺してはいけませんよ


行儀が悪いです」






貴方「……るせぇコイツらが悪い」












それだけ言うとA君はまた目を瞑って腕を組んで眠ってしまった






敵味方年上年下関係ないA君は今日も通常運転ですね



ある意味安心ですよ、全く











釘崎「いや普通箸は壁に刺さらないだろ」


伏黒「……はぁ」

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朔夜(プロフ) - ひぅ!!感激です(´;ω;`)ありがとうございます!!!わがまま叶えて下さりありがとうございました!(´;ω;`) (2021年11月20日 0時) (レス) @page9 id: 26719b6b9f (このIDを非表示/違反報告)
元薺(サイ)だった者(プロフ) - 朔夜さん» 成程、分かりました!本編のネタバレにならない程度にやってみます!初めましてでリクエストして下さって嬉しいです!! (2021年11月19日 1時) (レス) id: 5a1541447c (このIDを非表示/違反報告)
朔夜(プロフ) - 主人公がもし夏油傑側だったらとか読んでみたいです……|´-`)チラッ 初めましてで図々しいのですが(´・ω・`) (2021年11月18日 11時) (レス) @page7 id: 26719b6b9f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:元薺(サイ)だった者 | 作成日時:2021年11月18日 10時

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