【呪術廻戦】目が死んでる冷淡ドライモンスターのじゅじゅさんぽ

東京禪院出身と制服交換２ ページ18

伏黒恵side


　
　


虎杖「あーー！！Aが伏黒の服着てる！！



えっ何で！？狡い俺の制服も着てよA！！！」






ﾀﾞｯ






ｽｶｯ





　




　


いつの間に戻って来てたのか教室に入ってきたとたん騒々しくAに突進して見事に避けられる虎杖




俺と真希さんはもう用事は済んだからってお互いそれぞれのスペアの制服に着替え直したけど





Aは俺の制服の柔軟性が気に入ったのかそのまま着続けてる





この様子だと今日一日中は着るつもりだな、お揃い……しかもAすんげぇ似合ってるし俺が着るよりスポーティーでカッコイイ






　




　

虎杖「クッソー…！これじゃあまたAと伏黒の兄弟感が深まっちまった！！



俺の方がAとの付き合い長いし兄弟みたいな関係だし隠し事も一切ないし基本常に誰よりも一緒だし仲良いし沢山お互いの事知ってるのに…！！！」





伏黒「何か面倒くさい女みたいになってるぞ、虎杖」


　



貴方「真希さん、この服動きやすいっすね」


　

真希「そうか、気に入ったか？」

　


貴方「ん」

　


真希「そうか、お前の制服ってver.2もそうだけどスーツ系ばっかだもんな

今度発注ミスで届いたデカ目のそれっぽくて動きやすい奴あるからそれやるわ、有難く受け取っとけ」

　


貴方「ん、ありがとうございます」




　
　





　


そして当の本人はマイペースにスルーして真希先輩と会話している


確かに俺だってお前達の関係の方が深いし仲良いのは知ってるけど、その分偶にお前の扱い他の誰よりも雑になる時あるよな





　


いや基本Aは俺にも自身に惚れてるはずの真依先輩にもめっちゃクズいけど





　



　

虎杖「A！俺とも制服交換しよー！！」



貴方「え」



虎杖「え？」









　




　

貴方「………お前、パーカーの上に制服だろ？しかもズボンの下はトレンカ…面倒いからヤダ」




虎杖「そんなっ！？Aの制服よりかまだ着やすいし楽だと自負してるのに！」




貴方「まず……肌に密着するタイプがヤダ」




虎杖「そんなぁ〜……A〜〜！！！」




　



　




　




　




　
伏黒「俺に狡いとか言うけど、Aのヤダだとか割と幼い感じの語句比較的多く使われてるの虎杖なんだよな」



甚爾「気付いてんのか、それが当たり前化してて過ぎてんのか」



真希「どっちにしろあの二人は私達とは違う何かがあるんだよなぁ……妬けるぜ全く」

直哉先生による簡単な解説→←東京禪院出身と制服交換

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