【呪術廻戦】目が死んでる冷淡ドライモンスターのじゅじゅさんぽ

一年色コンビの女装お使い2 ページ13

伏黒恵side




なんて、コーヒーゼリーは本当に気になったけどAの女装姿が気になって女装お使いをOKしたものの


　


　

伏黒「何であの人俺達のサイズの女服持ってるんだ……？今月一のホラーなんだが」





貴方「俺と恵の身長と体格はほぼ一緒だ、俺のサイズの女服があれば恵もそれを着れるんだよ」





伏黒「まずなんであの人Aが女装する前提で女服持ってるんだよ、そっちの方がホラーだわ」




貴方「前に任務で女装した時、五条先生からの服提供だからな……多分その時余分に買ったんだろ」










淡々と答えてくAもAで怖いな






というかAのリードのお陰で割と早めに着替えを終えたけど、Aの女装が本当に違和感なくて震える

俺とAの女装の服はペアルック仕様だけどこうも違いが出るのか？







化粧は五条先生曰く顔が既にいいから問題ないとのこと



………褒められてるんだろうが今の状態を考えたらすんげームカつくのは俺だけか？









なんて思っていたら遂にその女子限定スイーツが売ってある店がある新宿に着いてしまった









貴方「ほら恵、離れるのは危険だから手を繋ぎましょう？」



伏黒「あ、あぁ…」








耳に届くのは綺麗な女の声、高過ぎでも低過ぎでもない心地のいい綺麗な女性の声



Aのポテンシャルは限りをしならいのか！？






差し出された手を握って歩くと腕を軽く引っ張られてAから腕に抱き着かれた




っ…良い匂い、だし……顔近い










貴方「震えてる、コケんなよ？」ﾎﾞｿｯ




伏黒「っ分かってる」








唐突に素に戻るのやめてくれないか！？心臓に悪いんだよ！！！






　

貴方「つか店何処だよ…眠い」ﾎﾞｿｯ



伏黒「地図ではここを真っ直ぐ歩いた所にある筈なんだが……」ﾎﾞｿｯ







俺はAみたいに声帯模写で女声が出せないから小声でしか喋れないのが既に面倒くさい



Aなんか既に飽きて今にも眠そうだ






寝るなよ？立ったまま寝るのは怪我するからな？













「お、美少女ー！！ねぇねぇお嬢さん達！今暇？


もし良かったら一緒にカラオケ行かない？」




「ペアルックの服可愛いね〜！仲良いの？スタイルも良いしモデルやってるの？」






　






　


　




二人((うっっっわぁ……))








マジか……えっ？マジか……

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