【呪術廻戦】目が死んでる冷淡ドライモンスターのじゅじゅさんぽ

一年色コンビの女装お使い ページ12

五条悟side



　



貴方「……………」




伏黒「……………」








五条「何も二人揃ってそんなゴミを見るような目で見なくても」









今日は休日で珍しくAに一回も任務が入らない日、だからなのか二人を呼び出したらAと恵は揃って恵の部屋から半分眠たそうな顔で出てきた




この2人って悠仁と野薔薇がいない休日とかだと一緒の部屋にいたりするって良く聞くけどホントに仲良いな






お互いクールで静かで落ち着いてるし読書も趣味だから割と気が合うのは僕も知ってはいる










五条「何、二人とも恵の部屋で本を読みながら寝落ちでもした？」





二人「「………」」ｺｸｯ




　


　




こーやってみるとホントに二人って兄弟みたいなんだよなぁ…





お互い共通点も多いし双子の兄弟って言って何も知らない奴からしたらも割と納得してしまうかも





　





五条「実は二人にこれからお使いして欲しいんだよね」




二人「「…………」」




五条「待って待って戻ろうとしないで」







伏黒「……何すか…一体」



貴方「………」










にしても何度見ても寝起きの目つきの悪さ酷いなこの子達、Aに関しては悪さ通り越して冷たさになってるし



流石元ヤンコンビ









五条「二人にはこの女子限定スイーツを女装して行ってきて欲しいんだよね！


二人とも背格好も似てるし美人だから行けるよ！




一人だけだとナンパされるかもだから姉妹なり友人なりと誤魔化せる二人で行って欲しいんだ」





　


　


伏黒「A」




貴方「はいさーん、にー、いー」





五条「僕じゃ背格好デカすぎるから女装出来ないし野薔薇と悠仁も2年生も今いないから二人にしか頼めないの！！




おっさんには僕から誤魔化しておくからさ！ね？」










この通り！と手を合わせて二人に近寄れば恵とAは眠そうな顔で態度で不愉快と示した


そんなあからさまに拒絶しなくても……





でもこの女子限定スイーツはネットでも話題で凄く甘くて美味しいって評判だから食べて見たいんだよね







貴方「………女装、俺二回目何すけど」



五条「その説はほんとにゴメン、でも任務だからあれは仕方なかったんだよ」




伏黒「……交通費やスイーツ代諸々先生持ちなら良いですよ、そのチラシの端にのってるコーヒーゼリー食べてみたいですし



Aは？」




貴方「……本」





五条「勿論用意するし出すよ！！」

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