【呪術廻戦】目が死んでる冷淡ドライモンスターのじゅじゅさんぽ

灰原雄事変 ページ2

七海健人side




　


ﾊﾞﾝｯｯｯ
　






　

灰原「A！！！A今日はちゃんとご飯食べた！！？




食べてないならこれから僕と一緒に食べよう、白ご飯炊いたから卵かけご飯で食べよう！！」







貴方「………寝させてくれ…」







七海「灰原、声がデカいです」





　




任務の帰り、たまたま高専の近くを通ったので灰原がせっかくだと言って




態々早朝に高専の一年達を起こして一緒にご飯を食べたいと灰原が言って止めようとしても聞かず、結局最後の砦のA君の部屋に来てしまった





虎杖君達は既に起こされて食堂に行ってる












A君の部屋に行けば、案の定と言うべきか







折角の目覚まし(五条悟贈呈品)もセットせずいつも通り他の子達よりも沢山寝ているようで、今まさにA君の寝起きを見てますよ







基本高専に来たら常にこれです





寝てるA君を起こして本を餌に食事に連れ回したり買い物に連れ回したり




毎回灰原が一回は蹴られるのは安定ですよ、えぇ






　



灰原「沢山寝るのはいいことだけど何も食べないのは体に悪いから！！ね！


ほら起きよう！！」





ﾋｮｲｯ









貴方「……………」











一向に布団から出てこないA君を最早強制で抱え上げる灰原





何故でしょう、心做しかA君の死んでる目が更に死んでる気がする…






あ、灰原コラ勝手に何服を着替えさせようとして…






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in食堂










灰原「改めておはよう皆！！新鮮な美味しい白米とお手製塩鮭はどう！！？

今回割と自信作なんだよね！」






虎杖「あ！ナナミン！灰原っち！！おはよーー！


今回もA連れて来てくれてありがとう！めっちゃご飯美味しいんだけど、調理方法教えて！」





伏黒「おはようございます……お疲れ様です七海さん、後ドンマイA」





釘崎「オハヨーゴザーマス、そんで今日はA制服じゃなくて私服にしたんすね」




　


　
　


　

私とA君の心中を察してくれるのは伏黒君だけですね







　



貴方「……………」





灰原「ほらA、今日はAがなるべく沢山食べれる様に塩味強めにしてみたんだ！！


卵かけご飯もある！！！





ほら食べるぞ！！いただきます！！！！」








七海「いただきます」







貴方「………………寝ていい？」

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