ようこそ ページ34
リンside
エレンが入団(仮)をしてからすうじつがたったある昼下がりの事
今日104期訓練兵が正式に入団するらしい
私はエルヴィン、ハンジとともに手続きの準備をしていた
エルヴィン「今期は優秀な訓練兵が入団する。主席合格のミカサ・アッカーマンを始め上位合格者が多い。」
ハンジ「へぇ〜、そりゃいいね。いつも上位合格者は憲兵に行っちゃうのに」
リン「……来たみたいだよ。」
窓の外を覗き御一行の到着を確認する
エルヴィン「リン、行って来たらどうだ？私はこの書類を片付けてから向かう。」
リン「そうする、ありがとう！」
私は胸を踊らせ彼らの元へ走った
エレンと赤いマフラーの女の子が喋ってる
まぁ、いいや
リン「104期のみなさーん、ようそこ調査兵団へ！」
明るく声を掛ける
第一印象は大事だからね
ジャン「俺はジャン・キルシゅ「おぉ、リンか。ハンジさんの手伝いじゃなかったのか？」
エレンがジャン・キルなんとかの声を遮ってこちらに駆け寄る
？？？「エレン、そいつ知り合いなの？」
マフラー少女が私とエレンを交互に見て問いかける
エレン「あぁ！コイツはリヴァイ班の一員で俺より前から調査兵に居るんだ。」
リン「私はリン。同い年だけどここについては皆んなより詳しいから、分からない事があったら何でも聞いてね！」
コニー「俺コニー宜しく！」
リン「宜しく、コニー。そこの貴方は？」
マフラー少女と目を合わせる
リン「初対面でそいつ呼ばわりは驚いたな」
ミカサ「私はミカサ。貴方のことはエレンから手紙で聞いていた。」
早くも2人の間には険悪な雰囲気が漂っていた
アルミン「(この2人、危ういなー)」
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作者名：モノくろ | 作成日時：2018年4月5日 16時
