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センヤはヒュウに押さえられるが、それでも興奮は止まらぬ様子だった
ヒ「だけどアン、おれも疑問だ。この国の中で騒ぎを起こす事は確かに得策じゃないかもしれない
だけどこの国から出たらお前の言い分はもう通らねェぞ？」
ヒュウが落ち着いた口調で問いかける
アン「………、捕まえる首の値が高いほど腕がなるじゃない」
アンは海の方を眺める
それは、その場で思いついた言い訳のようにも聞こえた
アン「だけどお前ら二人にも私の考えを強制しようなんて思ってない。センヤとヒュウが麦わら達を捕まえようと思うなら、そう行動すればいい…
私は何も言わない」
アンはその言葉を残して二人に背を向ける
ヒ「おい！どこ行くんだよ？」
ヒュウの問いかけにアンは振り向かずに答える
アン「休暇は終わりだ。私は先に行ってるよ」
アンは手を振ってその場から去る
ヒ「なんか…この国に来てからあいつ、変わったよな」
セ「……」
ヒ「麦わらのルフィに…火拳のエース、か…
あいつらにあってからなんだよな…」
セ「なに？」
センヤがヒュウを鋭い目で睨みつける
ヒ「え？…あぁ、おれとアンはナノハナで一度麦わらに会ってんだ。その時に火拳のエースとも…
アンはあくまで関係ない素ぶりだったけど、あいつら二人はまるでアンの事を海兵としてでなく昔から知ってるような口ぶりだった」
セ「そうか…」
センヤは何かに思いを馳せているようだった
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丸子(プロフ) - みきさん» とても励みになるお言葉ありがとうございます！更新頑張ります^_^ (2018年10月25日 9時) (
レス) id: 6577423cdc (このIDを非表示/違反報告)
みき - スッゴく続きが気になります。更新お願いします。 (2018年10月24日 22時) (レス) id: 4c123f987b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：丸子 | 作成日時：2018年5月30日 20時
