うきうき ページ38
放課後になり、しげちゃんと帰ろうとしてると、流星くんが走ってきた。
神ちゃんになんかあったみたい…すごい嬉しそうやけど。笑
そういうわけで、しげちゃんは会議に出席することになった。
よって一人で帰宅中です！今門を出ました！
あー、たんぽぽさんだぁ〜。←
？「よっ！」
一人がさみしいことを打ち消すべくアホみたいなことを考えてると、声をかけられた。
振り向くと清水くんがいた。
清水「彼氏くんは？」
貴方「用事！」
清水「へぇ…わりとガード緩いんや…」
清水くんがうつむきながらボソボソなんか言ってるけど聞こえへんかった。
清水「一緒に帰らへん？」
貴方「え…いいけど…」
清水「俺さ、先週彼女に振られてん。」
貴方「そうなんや；」
いきなりやな；
相談に乗って欲しいんかな？
清水「でもそんなかなしくなかった。ほんまは木下のこと好きやったから。」
貴方「え？」
清水「俺さ、中学の時からお前のこと好きやってん。俺のこと考えてくれへんかな？」
貴方「ごめん。しげちゃんのことしか考えられへん。」
清水くんはさみしげに「そっか」と笑った。
なんか潔くてかっこいいな。
もっとややこしそうなイメージあったから…
清水「でもこれからも仲良くしてな？」
貴方「うん^ ^」
清水くんはお礼を言って走っていった。
そして数分後家に着き、いつの間にか眠りに落ちてた。
ーー夜ーー
夕寝してた私は、しげちゃんからの電話で目が覚めた。
すぐ応答を選択し、携帯を耳に当てる。
貴方「もしもし？」
重岡「あ、俺やけど…今なにしてる？」
貴方「寝てて今起きたとこ〜」
重岡「今から会えへんかな？」
貴方「会える！」
近所の公園で待ち合わせをして電話を切る。
そして貴重品を持って家を飛び出した。
すでにしげちゃんは公園に来てた。
貴方「しげちゃーん！」
しげちゃんの元へ走っていく。
暗い中うっすら見えるしげちゃんの表情は嬉しそうだった。
貴方「どうしたん？」
重岡「神ちゃんがな…恋した。笑」
貴方「え？神ちゃん恋するんや！」
重岡「すごいやろ？！笑 これだけ言いたかってん。笑」
うそやんしげちゃん。笑
突然しげちゃんに抱きしめられた。
貴方「あ、あのっ…//」
重岡「…Aと帰りたかった。」
貴方「なっ////」
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ちゃーりー(プロフ) - えりりん♪さん» ご指摘ありがとうございます！外していたつもりでいました汗 (2015年5月29日 14時) (
レス) id: 3b0e5a5ec2 (このIDを非表示/違反報告)
えりりん♪ - オリフラ外して下さいね！！！ (2015年5月29日 12時) (レス) id: be41190846 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃーりー | 作成日時：2015年5月17日 9時
