【文豪ストレイドッグス】太宰の娘はマジ天使でした

13話 ページ17

国木田side


与｢さて…国木田をからかうのもここら辺にして｢からかってたんですか！？｣……その娘はどうしたんだい？｣


ﾊｧ…俺の理想ではこんなことは書いていないのだが…


国｢太宰の娘らしいです｣


与｢ハァァ？｣


乱｢僕は分かってたけどね♪」


宮｢太宰さんって結婚していらっしゃったんですね！｣


この中で与謝野先生の反応が最も正しいな


与｢そりゃどういう事だい？確かに顔つきは似ているが｣


国｢四年前に行方不明になっていたらしいです。母親もその時に亡くなったと……ほら、自己紹介しろ｣


そう言って俺の背に隠れているAを前に出す


『…太宰Aです……えっと…Σ(´□｀;)他に言うことない…(´･-･`)』


与｢充分だよ…私は与謝野晶子…好きなように呼びな(ﾖｼﾖｼ｣


乱｢僕は江戸川乱歩！世界一の名探偵さ｣


宮｢宮沢賢治です！よろしくお願いします^^*｣


この三人なら預けても大丈夫だろう…


国｢俺は社長に用があるので少しの間Aをお願いします｣


そう言って俺はその部屋を後にした


主人公side


独歩君がいって目の前には女の人と男の人と男の子がいる


どうしよう…


与｢にしても顔つきだけは太宰にソックリだねぇ…｣


宮｢瞳の色は違うみたいですけど｣


乱｢それは多分母親似だ｣


え…パパのお友達？


『あの…えっと…』


与｢落ち着きな…私らの事は気軽に呼んだらいいから｣


呼び方はなんでもいいの？


『じゃぁ…アキちゃん？』


与｢ハハハッ…アキちゃんか…なかなか可愛い名前だね｣


乱｢僕も僕も！｣


『えっと…乱兄！！』


なんかお兄ちゃんぽいから


宮｢僕もいいですか？｣


『賢君でいい？』


宮｢はいっ！！(*^^*)｣


ここの人達は温かいね！！


A、敦兄以外のお友達出来たの！！

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