【文豪ストレイドッグス】太宰の娘はマジ天使でした

12話 ページ15

国木田side


太宰と別れAを連れて探偵社に続く道を歩いているがAの元気がない


国｢どうした…疲れたか？｣


『ううん……敦兄…大丈夫かな…』


なるほど…小僧の事が心配なのか


国｢安心しろ…お前の父親はやる時にはやる男だ…｣


認めたくはないが太宰の脳は優秀だからな


『うん…』


国｢……着いたぞ…ここだ｣


そうこうしているうちに探偵社へと着いた


俺はAを連れて部屋の前まで行く


確か非番だが乱歩さんと与謝野先生、後は賢治もいる筈だ


ｶﾞﾁｬ


国｢ただいま戻りました｣


俺はAの手を引き中に入る…すると


与｢おや？帰ったのk……国木田…アンタ｣


乱｢へぇ…まさかあの国木田が｣


宮｢国木田さんおかえりなさい！｣


まともに返事をしたのは賢治だけでお二人は俺を凝視したまま動かない


与｢…国木田…今すぐ自首をするんだ｣←


なんだこの下り前にも会ったぞ


国｢なんか勘違いしていませんか？｣


与｢いくら可愛い少女だったからって誘拐とは…｣


国｢断じて違いますｯ！！｣


乱｢まぁまぁ…国木田だって魔が指すことくらいあるさ｣


乱歩さんは絶対に分かってて言っていますよね！？


『(இɷஇ )…Aはいたらダメなの？』


国｢ち、違うぞ！？お前はここにいていいから！！｣


アァァァ！！どう説明をしたらいいんだぁぁぁ！！

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