自由少女の夢物語～Ⅱ～【文豪ストレイドッグス】 (ページ12)

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48話ページ12

主人公side

ﾄﾞｻｯ

異能力が解けた敦君が地面に落ちる

『痛そう…』

樋｢貴方探偵社の───！何故ここに｣

太｢美人さんの行動が気になっちゃう質でね。こっそり聞かせて貰ってた｣

樋｢な……真逆｣ﾊﾞｯ

樋口さんは慌てたように自身のポケットを探る…そこから出てきたのは

樋｢盗聴器！？｣

『……太宰さん三(((((´ω`；)ｽｽｽｰ』←

太｢真面目に引かないで！？Aちゃんだって最初から分かっていたでしょ？｣

さぁ…何のことやら…←さっきは大っぴらに暴露していたくせにby作者

うるさい作者…時と場合があるんだよ

樋｢では最初から───私の計画を見抜いて｣

太｢そゆこと｣

『だから演技がダメなんだって…後身体に染み付いた血の匂いも香水で誤魔化すんじゃなくてちゃんと消さないと』

そういう場所で育った人には一発でバレてしまうよ

太｢厳しいね〜…ほらほら起きなさい敦君。男を負ぶって帰るの嫌だよ私｣

『安心してください私が運ぶので』

太｢それは敦君が羨ましいから駄目！｣←

えー(´・д・｀)

樋｢ま…待ちなさい！生きて帰す訳には｣ﾁｬｷｯ

芥｢くく……くくく…止めろ樋口…お前では勝てぬ｣

樋｢芥川先輩！でも！｣

なんか…太宰さんと知り合いっぽいなぁ彼