67.タイミング ページ25
ご飯を食べ終えた私は部屋に戻った。
結局お兄ちゃんはお父さんに例のことを聞けなかった。
なぜなら、お父さんはしばらく残業があるらしい。
さすがに疲れてる時に聞けないよね…
私は早速水着を出してみた。
やっぱり…恥ずかしい。
皆はこれを着た私を見てどう思うだろうか…
私は押し入れからビニールバッグを出して水着やタオルを入れておいた。
楽しみだなぁ…
さて、今日はもうシャワーして寝ようかな…
私はシャワーを浴びに1階に降りた。
麗斗side
お父さんにいざ聞くとなると緊張する。
しかしお父さんはしばらく残業があるとお母さんが言っていた。
何でこのタイミングで…？
僕は部屋で夏休みの課題に取り組んでいた。
するとどこからかカリカリと音が聴こえた。
ドアを開けると、案の定バニラだった。
麗「バニラ？おいで｣
バニラはにゃあと鳴くと僕の膝に飛び乗った。
頭を撫でてやると喉をゴロゴロ鳴らした。
麗「バニラ…僕、不安なんだ。
どうしたらいい…？｣
彼女も不安そうな表情で見つめてきた。
そのまま胸にすり寄ってきた。
麗「ありがとう、バニラ…｣
僕はバニラをしばらく抱き締めていた。
どうか、このままの生活をさせてくれ…
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イヴ(プロフ) - 凄く面白かったです!!!!!更新楽しみにしてます!!!!! (2017年9月4日 19時) (
レス) id: 1c53e8f3ec (このIDを非表示/違反報告)
メガネ星人(プロフ) - 面白いです！応援してます！♪(/ω＼*) (2017年6月24日 10時) (レス) id: 33165236f4 (このIDを非表示/違反報告)
きょうちゃん(プロフ) - 紫眼鏡*さん» ありがとうございます。そう言って貰えてすごく嬉しいです！期待に応えられるように頑張ります♪ (2017年4月6日 8時) (レス) id: 8826fd5edb (このIDを非表示/違反報告)
紫眼鏡* - 毎回毎回、読むたびに心が温まっています。私もSERVAMPの小説を出しているのですが、こんなに面白く書けないので羨ましいです…。これからも頑張ってください。 (2017年4月4日 17時) (レス) id: ce5b59d6ab (このIDを非表示/違反報告)
きょうちゃん(プロフ) - 狐火さん» ありがとうございます！少しずつ更新していく予定なので、頑張ります！ (2017年3月12日 12時) (レス) id: 006392191f (このIDを非表示/違反報告)
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