64.遊びの誘い ページ22
麗「…一度聞いてみた方が良いかな｣
『そうだね…お母さんが居なかったのは何か理由があるかもしれないし』
麗「今晩辺りにお父さんに聞いてみるか…
ごめんな、読書の邪魔をして｣
『ううん、大丈夫だよ！』
麗「それじゃ、また後でな｣
そう言うとお兄ちゃんは部屋を出ていった。
私はお兄ちゃんがすごく心配だった。
私の考えが本当なら…それがもし事実だったなら…！
私は不安になってしまった。
その時、ケータイから音が鳴った。
露木さんからだった。
明日の仕事はお昼からになったらしい。
…となると講習が終わったら早く行かなくては。
するとまた通知音が鳴った。
今度は真昼君からだった。
『A、体調大丈夫か？
今度の日曜何か用事あったりする？
皆でプールに行くことになったんだけど…Aも行かないか？
男ばっかりだけど…一緒に行けたら嬉しい！』
『皆でプール…！楽しそう♪』
日曜日なら仕事もオフだし、講習ももう終わってるし…
私は真昼君に返信した。
『日曜日、大丈夫だよ！
楽しみにしてるね♪』
そう言えば今まで皆とどこかに遊びに行ったことがないかも。
いつも仕事で終わっちゃうからな〜
私は元気が出た。
『プール…あ、水着がいるよね…
去年の着られるかな』
私は押し入れから出してみた。
しかしどう見ても小さい。
水着を買わなくちゃ。
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イヴ(プロフ) - 凄く面白かったです!!!!!更新楽しみにしてます!!!!! (2017年9月4日 19時) (
レス) id: 1c53e8f3ec (このIDを非表示/違反報告)
メガネ星人(プロフ) - 面白いです！応援してます！♪(/ω＼*) (2017年6月24日 10時) (レス) id: 33165236f4 (このIDを非表示/違反報告)
きょうちゃん(プロフ) - 紫眼鏡*さん» ありがとうございます。そう言って貰えてすごく嬉しいです！期待に応えられるように頑張ります♪ (2017年4月6日 8時) (レス) id: 8826fd5edb (このIDを非表示/違反報告)
紫眼鏡* - 毎回毎回、読むたびに心が温まっています。私もSERVAMPの小説を出しているのですが、こんなに面白く書けないので羨ましいです…。これからも頑張ってください。 (2017年4月4日 17時) (レス) id: ce5b59d6ab (このIDを非表示/違反報告)
きょうちゃん(プロフ) - 狐火さん» ありがとうございます！少しずつ更新していく予定なので、頑張ります！ (2017年3月12日 12時) (レス) id: 006392191f (このIDを非表示/違反報告)
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